レビュー
Heritage Audio : Grandchild 670 - 名機 Fairchild をコンパクトサイズで再現
1950年代に誕生し、今も世界中で愛用されるコンプレッサーの名機 Fairchild 670。そのニーズに応えるべく Heritage Audio が2022年に開発した Herchild 670 を、コンパクトな 500 シリーズで再現したのが Grandchild 670 です。Fairchild を長年愛用するエンジニアの青野光政氏に Grandchild 670 の実力をチェックしてもらいました。
2024/11/20 レビューMeldaProductions : 耳馴染みの良い倍音コントロールを実現する MCharacter
第一線で活躍するエンジニアがお気に入りの MeldaProduction 製プラグインを紹介する記事の第二回。今回は STUDIO MASS の伊永拓郎氏が MCharacter をレビューします。MCharacter はモノフォニック音源の倍音構成を変更することで、音色にキャラクターを与えるプラグインです。
2024/11/18 レビューIK Multimedia : TONEX ONE - これ1台であらゆるアンプ/歪みエフェクターの音を再現
近年のテクノロジーの進化には目を見張るものがあるが、楽器の世界でもそれは同様であり、特にアンプやエフェクターのモデリング技術は一昔前では考えられないほどの進化を遂げている。 そして今回紹介する IK Multimedia の TONEX ONE は、まさに最先端のサウンドと機能を備えており、加えてミニ・ペダルというサイズにおける万能ぶりには驚きを隠せない。日々登場する群雄割拠の製品群の中でゲームチェンジャーになるであろうその圧倒的な実力、とくとご覧あれ!
2024/11/15 インタビューGoranGrooves : シンプルでとにかく音がいいドラム音源 Handy Drums v2.0
GoranGrooves の Handy Drums v2.0 を紹介します。筆者自身、1年半前に導入してから生系のドラムは全て Handy Drums で制作するほど"推し"のドラム音源です。また、最近v2.0へとアップデートされて様々な機能やサウンドが強化されました。v2.0のトピックを交えつつ、Handy Drums の魅力についてお伝えしたいと思います。
2024/11/15 レビューIK Multimedia : iLoud MTM MKII - 3倍以上の価格/サイズに匹敵する再生能力
IK Multimedia のニアフィールド・スタジオモニター iLoud MTM の後継機として iLoud MTM MKII が登場しました。iLoud シリーズのヘヴィユーザーであるスタジオアルテのエンジニア、長谷川 巧氏が初代モデルからの進化ポイントを詳しくチェックしていきます。
2024/07/29 レビューHeritage Audio : Grandchild 670 - 500シリーズサイズの Fairchild
厳選されたコンポーネントと回路を詰め込んだ“500シリーズサイズの Fairchild”こと、Heritage Audio Grandchild 670。本機のサウンドに魅了されたエンジニアの1人である牧野 “Q” 英司氏が、使いこなしのコツを明かしてくれました。
2024/07/24 レビューUniversal Audio : UAD Brigade Chorus で得る躍動的なアナログビブラート
70年代の躍動感あふれるアナログのビブラートをあらゆるサウンドに付加できる UAD プラグイン、Brigade Chorus。伝説的な重圧コーラスを実現する本製品の魅力と、基本的な扱い方、効果的な応用方法などをギタリストの井桁 学氏が解説します。
2024/07/22 レビューUniversal Audio : UA Bock 251 - 伝説的マイクロフォンに求める最高のサウンド
世界的なマイクデザイナーである David Bock 氏の厳格な仕様に基づき作られた、チューブ・コンデンサーマイクのフラッグシップモデル UA Bock 251。251 の名を冠する本製品で Bock 氏が目指したものは何だったのか、エンジニア門垣良則氏(MORG)が紐解きます。
2024/07/22 レビューUniversal Audio : UA Bock 167 - 挑戦的デザインのマジック・マイクロフォン
世界的なマイクデザイナー David Bock 氏の厳格な仕様に基づき、UA のカスタムショップで手作りされるラージダイアフラム・チューブ・コンデンサーマイク UA Bock 167。Bock 氏のマイクをよく知る MORG のエンジニア門垣良則氏が、その設計思想を読み解きます。
2024/07/11 レビューMeldaProductions : 脱初心者!! MDrumStrip で1ランク上のドラムミックスを!
自宅でデモを仕上げたり、ファイナルミックスを完結させることがプロアマ問わず行われていますが、ミックスに関するプロセスは専門的な知識が多く必要で、特にDTMを始めたばかりの初心者は何をどうすればいいかがわからないことも多いのではないでしょうか? そこでミックスのプロセスの中でも特に複雑な、ドラムミックスに役立つプラグイン MDrumStirp を紹介しようと思います。(文:PABLO)
2024/03/15 レビューRupert Neve Designs : Newton Channel レビュー - 利便性と多様性を持ち合わせた最高のチャンネルストリップ
Rupert Neve Designs から今年リリースされたパワフルでモダンなチャンネル・ストリップ Newton Channel。その特徴的なサウンドとキャラクター、シンプルな操作性はどんなサウンドメイクを実現させてくれるのでしょうか。big turtle STUDIOS のエンジニア yasu 2000 氏が試します。
2023/12/04 レビューLiquidSonics : イマーシブオーディオで使える高品質リバーブ Cinematic Rooms Professional
プラグインのリバーブを専門に開発している LiquidSonics の Cinematic Rooms や Seventh Heaven、Lotus には、いずれもサラウンドに対応したProfessional版があり、Dolby Atmos のミックスをする時に重宝します。特に Cinematic Rooms Professional は豊富なプリセットとリアルな音質が魅力で、筆者は特に愛用しています。
2023/12/01 レビューUniversal Audio : UAFX Series New / Current / Amp Models Review
UAFX ギターペダルシリーズの、伝家の宝刀も含むシリーズ第3弾ラインナップ3モデルと、“UAFX”シリーズを切り拓いたUAペダルの原点3モデル、そしてサウンドメイクの中枢を担うアンプ・モデル3機種をチェックしていく。(THE EFFECTOR BOOK Vol.60から転載)
2023/10/18 レビューUniversal Audio : 青木征洋が弾く UAFX 1176 Studio Compressor
60年代以降、多くの名盤で使用されてきたオーディオリミッターの王者、Universal Audio 1176。そのパンチの効いた表現力豊かなトーンをもたらす、コンパクトなストンプボックス型のコンプレッサーが UAFX 1176 Studio Compressor です。ギタリストの青木征洋氏がその効果の程をチェックします。
2023/08/23 レビューUniversal Audio : 青木征洋が弾く UAFX Orion Tape Echo
70年代のビンテージ・テープディレイ Maestro Echoplex EP-3 の、絶妙な霞み具合をもたらすディレイエフェクト UAFX Orion Tape Echo。その性能と活用のコツをギタリスト青木征洋氏が紐解きます。
2023/08/23 レビューUniversal Audio : 青木征洋が弾く UAFX Heavenly Plate Reverb
1950年代のクラシックなスタジオ・プレート・リバーブによる魅力溢れるアンビエンスを、コンパクトなストンプボックスでもたらす UAFX Heavenly Plate Reverb。その真価と、他のペダルとの組み合わせ方をギタリスト青木征洋氏が解説します。
2023/08/23 レビューUniversal Audio : 青木征洋が弾く UAFX Evermore Studio Reverb
70年代後半に登場したデジタルリバーブ Lexixon 224 のアンビエント・トレイルと、魅惑的なモジュレーションをコンパクトかつエレガントなペダルでもたらす、UAFX Evermore Studio Reverb。その実力をギタリスト青木征洋氏が試します。
2023/08/23 レビューExpressive E : JSPA 代表理事 氏家克典が紐解く Osmose の表現力の秘密
2023年8月に発売された Expressive E のエクスプレッシブ・シンセサイザー Osmose。発売に先立ち、JSPA(一般社団法人 日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ)のメンバーによる試奏会が開かれ、いち早く本機に触れていた JSPA 代表理事の氏家克典氏からその革新的な表現力の秘密が明かされました。
2023/08/22 レビューIK Multimedia : 鈴木 Daichi 秀行が体感した TONEX Pedal の魅力と活用法
お気に入りのアンプやキャビネット、ペダルなどのサウンドを「トーンモデル」としてキャプチャし、あらゆるトーンを足元に置ける話題のギターペダル TONEX Pedal。そのクオリティや活用のコツを、ギタリスト/音楽プロデューサーの鈴木 Daichi 秀行氏にチェックしてもらいました。
2023/07/31 レビューUniversal Audio UA Bock 187 :「プロフェッショナルのための」エントリークラス・コンデンサーマイク
Universal Audio から著名なマイクデザイナー David Bock 氏が手掛けたコンデンサーマイク UA Bock 187 が発売されました。Soundelux の U99B や iFet7 など、Bock 氏のマイクを長年愛用するレコーディングエンジニア門垣良則氏の目に、UA Bock 187 はどう映ったのでしょうか。
2023/05/19 レビューUniversal Audio : UAFX Amp Pedals 話題の最新デヴァイスを詳細に分析!
既存のディレイ、リヴァーブ、モジュレーションとは全く異なる方向性を持つ、UAFXシリーズの最新製品を徹底解説。老舗ユニバーサル・オーディオならではのサウンド・クオリティの高さに、脱帽…!(ヤング・ギター2022年7月号から転載)
2022/07/08 レビューsE Electronics V7 : ボーカル用ステージマイクの次世代スタンダード
シンガーであり作曲・作詞家の石塚裕美さんは、ライブ用のメインマイクとして sE Electronics のダイナミックマイク、V7 を愛用しています。V7 を選択した理由と、最近試奏したという V7 シリーズの他のモデルについても話を聞きました。
2022/04/01 レビューRupert Neve Designs : サミングミキサーのすすめ【DAW×アナログミックス】
DAWが普及した現代では多くのアナログモデリング・プラグインが発売されていますが、その一方で、「アナログ信号を扱ってミックスしたい」というDAWユーザーのニーズに応えて開発されているのが「サミングミキサー」です。
2021/11/16 レビューHeritage Audio 73JR II / 73EQ JR : Neve 1073を強く意識した2つの500シリーズ
新しいパーツや技術を採用しながら、コストを抑えつつ、サウンドや使い勝手に妥協しない製品を次々と生み出しているHeritage Audio。新たにリリースした、500シリーズ対応のマイクプリモジュールとEQモジュールの真価を、サウンドエンジニアの門垣良則氏が紐解きます。
2021/09/28 レビューHEADWAY EDB-2 H.E : ギターテックおすすめのアコギ用DI/プリアンプ
メジャーアーティストの現場でギターテックを務める新蔵孝晃氏は、アコースティックギター用のDI/プリアンプとして Headway EDB-2 を長年愛用しています。そんな新蔵氏の目に新製品の EDB-2 H.E はどのように映るのか。ギタリストの西山隆行氏と共にチェックしてもらいました。
2021/07/28 インタビュー