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IK Multimedia : iLoud Micro Monitor で変わる家での音楽リスニング体験

スマホでも、タブレットでも、PCでも。世界最小クラスの高音質スピーカーで、「音ってこんなに気持ちよかったんだ」を体感しよう!

いつもの音楽、ちゃんと聞こえてますか?


皆さんは、自宅のリビングや自室で音楽を聴くときに、どんな音楽再生環境を使っていますか? 最近では、スマートフォンやパソコンで大好きなアーティストやお気に入りの音楽、映画やテレビを楽しんでいるという方も少なくないと思います。しかし、こんなふうに感じたことはありませんか? 「歌声がはっきりしない」「音がこもっていて、なんとなくつまらない」「映画を観ていてもセリフが聞き取りにくい」。

そんなサウンドのお悩みを解決したいなら、音楽制作業界で定番となっている IK Multimedia のコンパクトかつ高音質なリファレンス・モニタースピーカー iLoud Micro Monitor を接続して聴いてみてはいかがでしょうか? きっと歌声に表情があることや、音が空間の中で動いていることに気付かされ、驚くほど世界が変わることでしょう。その違いは、音楽や映画に詳しくなくても、すぐに体で感じられるほど。ぜひ、皆さんも iLoud Micro Monitor のサウンドを体感してみてください。

小さいのにプロ並み! iLoud Micro Monitor って?


iLoud Micro Monitor は、音楽スタジオで使われる技術を、小さなボディにギュッと凝縮した大定番モニタースピーカーです。手のひらサイズの愛らしい筐体にもかかわらず、出てくる音はクリアで迫力があり、非常に本格的。音の輪郭が明瞭で、声や楽器の定位がしっかりと感じられるため、多くのアーティストやクリエイター、エンジニアからも支持されています。

しかもBluetooth接続にも対応しているので、スマホやタブレット、パソコン、CDプレイヤーなどともワイヤレスですぐに接続可能。難しい設定が一切不要のため、誰でもかんたんに使えます。日常のBGM再生はもちろん、映画、ゲーム、YouTube まで、いつものサウンドを手軽にレベルアップすることができます。「接続や操作はシンプル。でも音には妥協したくない」。そんな欲張りな希望に応えてくれるのが、iLoud Micro Monitor なのです。

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▲iLoud Micro Monitor は有線接続と無線接続の両方に対応し、様々なデバイスのスピーカーとして利用できる

聴いてビックリ! こんなに音が違うの?


iLoud Micro Monitor の魅力はなんといっても、そのサウンドの品質と迫力。「え、こんなに違うの?」と多くの人が驚くほど、普段聴いていた音楽の声や楽器の音がハッキリと浮かび上がってくるはず。ボーカルはまるで目の前で歌っているような感覚に! さらに、映画やテレビのセリフもくっきり聴こえて、内容にもいっそう集中しやすくなります。

また、スピーカーで音楽を聴くことでサウンドに「奥行き」と「立体感」が生まれ、いつものリビングや書斎がリッチなサウンド空間へと生まれ変わります。小音量でも低音から高音までバランスが崩れず、クリアなサウンドを保てるのも大きなポイント。大音量での音楽鑑賞が難しい日本の住宅事情にもベストマッチします。

場所を選ばず、ワイヤレスでどこでも高音質を実現


「音がいいスピーカーって、大きくて場所を取るのでは?」といったイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし iLoud Micro Monitor なら、とてもコンパクト。180(H)× 135(D)× 90(W)mmの軽量・小型なボディは、机の上や棚のすき間など、ちょっとした場所にもスッキリと収まり、設置場所を選びません。軽くて持ち運びも簡単なので、書斎からリビング、寝室、キッチンなどへの移動もラクラク。デザインもシンプルで、どんなお部屋の雰囲気にも自然になじみます。

スマートフォンやパソコン、タブレット、CDプレイヤーなどと、Bluetoothでワイヤレス接続することで可搬性も高まり、より手軽に音楽再生を楽しめます。一度設定しておけば、外出先ではイヤホンやヘッドホン、自宅ではスピーカーと、音楽再生環境をシームレスに切り替えられて非常に便利。本体背面にある BLUETOOTH スイッチを長押しして本体をペアリングモードにした後、接続する機器から接続先として「iLoud Micro Monitor」を選択するだけと接続操作も至って簡単です。

なお、本体に内蔵されたサウンドの高域と低域を補正するEQスイッチや、卓上での音の乱反射を補正する DESK スイッチ、さらに本体下部に付属するスピーカーの角度を調整できるスタンドを活用することで、設置場所に合わせて音の聞こえ方を自分好みにブラッシュアップすることも可能です。

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▲BLUETOOTH、EQなどの各種スイッチは背面に備わる

日常がグッと楽しくなる、いい音で音楽を聴こう!


このように iLoud Micro Monitor なら、Bluetooth対応で簡単接続、長く使える設計、シンプルな操作など、初心者にも安心の仕様となっています。面倒な接続や操作も一切必要ありませんので、普段はスマートフォンやパソコンから音楽を聴いているという方にとっても、難しいオーディオ機器のような敷居の高さはまったくありません。

まずは、このスピーカーからの音を聴けば「なるほど!」と、違いをすぐに体験していただけるはず。そのサウンドの透明感、低音の深み、絶妙なバランスは、きっと毎日聴きたくなることでしょう。お気に入りの音楽や映画がグッと楽しくなり、日々のおうち時間がより豊かなものになる“良質な音楽のある生活”を、皆さんも始めてみませんか?

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▲iLoud Micro Monitor にはホワイトとブラックのカラーバリエーションがある

iLoud Micro Monitor の技術的特徴を簡単解説


◎ウーファーとツイーターの距離について

スピーカーには、主に「ウーファー」と「ツイーター」という2つの音を出す部品(ドライバー)があります。それぞれの部品は低音と高音を担当しており、この2つの音が私たちの耳にベストな状態で届く場所を「スイートスポット」(音が自然に聞こえる理想の位置)と呼びます。ウーファーとツイーターの距離が長いと、スイートスポットの距離はスピーカーから遠ざかり、スピーカーのすぐ近くで音を聞くと、2つの音がうまく混ざらずにバラバラに聞こえてしまいます。対して、iLoud Micro Monitor のウーファーとツイーターのそれぞれの中心距離はたったの6cm。そのため、モニターから50cmほどの距離で、2つのドライバーがクロスオーバーします。つまり、スピーカーをノートPCの両脇に置くような配置でも、音が自然に混ざった状態でベストな音を楽しめるようになっているのです。

◎ウーファーとツイーターのタイムアライメント

iLoud Micro Monitor では、ウーファーとツイーターの音の「境目」(クロスオーバー)についても、細心の設計が行われています。2つのドライバーは、デジタル的に3.5kHz付近でクロスオーバーし、DSPによりタイムアラインメント処理されます。これは、精密機械のように音の時間と位相をピタッリと合わせる技術であり、2つのドライバーが別々に聞こえず、まるで一体の音源のように感じることができます。「音が正しく聴こえる」ことは、音楽制作だけでなく、音楽リスニングにおいても大きなメリットといえるでしょう。

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◎ポジションEQスイッチによる音響補正

スピーカーを壁の近くに置くだけで、その音が大きく変わってしまうことがあります。壁からの反射音の影響により、低音がこもって聞こえる、細かい音の輪郭がぼやけるなどの問題が発生したりします。そういったスピーカーの設置場所や置き方による悪影響を最小限に抑えるため、iLoud Micro Monitor には「ポジションEQスイッチ」(FLAT/DESK、FLAT/HF+2dB、FLAT/LF-3dB)が搭載されています。このスイッチを使えば、スピーカーの設置場所に合わせて中域、高域、低域の出方をそれぞれ微調整可能です。例えば、壁にぴったりつけてスピーカーを置いても、音がこもらず、本来聴くべき自然なバランスで音を鳴らすことができます。

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写真・文:内山秀樹

内山秀樹(HIDEKI "uchy" UCHIYAMA)

ライター、カメラマンをはじめ、音楽制作/原稿執筆/WEBなど、マルチなフィールドを主軸としながら活動するフリーランサー。コンテンツ制作のみならず、iPhone や iPad などのガジェット系ハードウェア&アプリのレビュー、ソーシャルマーケティングやITコンサルティング、WEBサイトの企画・制作などにも幅広く携わる。

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