CAPCOM : ゲームの世界を色付けするコンポーザーの仕事術
『ストリートファイター』シリーズや『バイオハザード』シリーズ、『モンスターハンター』シリーズをはじめ、世界中で爆発的なヒット作を次々と生み出すゲームメーカー、カプコン。名作の世界観を彩るのが、同社のミュージックチームが作り上げる音楽です。大阪のスタジオを訪ね、最前線で活躍する4名のコンポーザーに話を聞きました。
sE Electronics : マイク導入事例 @ マカロニえんぴつ日本武道館公演
マカロニえんぴつや Lucky Kilimanjaro など多数のアーティストのライブサウンドに携わるエンジニアの井田真樹氏は、最近 sE Electronics のダイナミックマイクやリボンマイクを積極的に活用しています。マカロニえんぴつの日本武道館公演を訪ね、そのマイクチョイスについて話を聞きました。
Universal Audio : UAD Ruby '63 Top Boost Amplifier を使いこなす
Universal Audio のアンプペダル、UAFX Ruby '63 Top Boost Amplifier をベースに開発された UADx プラグインが、UAD Ruby '63 Top Boost Amplifier です。VOX AC30 が元になったアンプで、3種類のチャンネルを選択でき、さらに BOOST や ROOM で細かくサウンドメイクができます。
Udo Roesner Amps : Da Capo 75 創業/開発者インタビュー with 西山隆行
アコースティックアンプ Da Capo 75 の開発者でありブランド創業者の Udo Roesner 氏が今秋、来日しました。アコースティックギター用のモニターアンプとして Da Capo 75 を愛用しているギタリストの西山隆行氏が、使い方のコツや気になっていることをユーザー目線で聞いていきます。
MeldaProductions : 耳馴染みの良い倍音コントロールを実現する MCharacter
第一線で活躍するエンジニアがお気に入りの MeldaProduction 製プラグインを紹介する記事の第二回。今回は STUDIO MASS の伊永拓郎氏が MCharacter をレビューします。MCharacter はモノフォニック音源の倍音構成を変更することで、音色にキャラクターを与えるプラグインです。
IK Multimedia : iLoud MTM MKII - 3倍以上の価格/サイズに匹敵する再生能力
IK Multimedia のニアフィールド・スタジオモニター iLoud MTM の後継機として iLoud MTM MKII が登場しました。iLoud シリーズのヘヴィユーザーであるスタジオアルテのエンジニア、長谷川 巧氏が初代モデルからの進化ポイントを詳しくチェックしていきます。
Heritage Audio : Grandchild 670 - 名機 Fairchild をコンパクトサイズで再現
1950年代に誕生し、今も世界中で愛用されるコンプレッサーの名機 Fairchild 670。そのニーズに応えるべく Heritage Audio が2022年に開発した Herchild 670 を、コンパクトな 500 シリーズで再現したのが Grandchild 670 です。Fairchild を長年愛用するエンジニアの青野光政氏に Grandchild 670 の実力をチェックしてもらいました。
Lynx Studio Technology : Make Hits Lab が Aurora(n) で到達した「極上の宅録」
東京・新宿のシェアリングスタジオ Make Hits Lab は、ルームチューニングされた防音環境とプロフェッショナルな設備を兼ね備え様々な小規模プロジェクトで利用されています。その核となるのが Lynx Studio Technology Aurora(n) です。オーナーの谷 正太郎氏に導入の経緯を聞きます。
Expressive E : 小田朋美 plays Osmose
CRCK/LCKS のメンバーであり、cero や UA、KIRINJI のライブサポートとしても活躍する音楽家の小田朋美さんは、ソロからバンドまで様々なステージで Expressive E の次世代シンセサイザー Osmose を活用しています。
Image-Line Software : FL Studio ユーザートーク with Capchii
人気ボカロPとして知られる作曲家の Capchii さんは、DJとしての活動やVTuber/ボーカリストとのコラボ、音楽ゲーム(音ゲー)への楽曲提供までマルチに活躍する今注目のクリエイターです。彼のプライベートスタジオを訪ね、FL Studio を核とする制作手法を見せてもらいました。
Rupert Neve Designs : Newton Channel レビュー - 利便性と多様性を持ち合わせた最高のチャンネルストリップ
Rupert Neve Designs から今年リリースされたパワフルでモダンなチャンネル・ストリップ Newton Channel。その特徴的なサウンドとキャラクター、シンプルな操作性はどんなサウンドメイクを実現させてくれるのでしょうか。big turtle STUDIOS のエンジニア yasu 2000 氏が試します。
Heritage Audio : エンジニア青野光政に聞くEQの名機 LANG PEQ-2 の真価
1960年代から高品質なプロオーディオ製品を開発してきた LANG Electronics Inc.。同社を買収した Heritage Audio からEQの名機 PEQ-2 が復活し、新たに LANG PEQ-2 としてリリースされました。その魅力をよく知るエンジニアの青野光政氏に、使いこなしのポイントを聞きました。
LiquidSonics : イマーシブオーディオで使える高品質リバーブ Cinematic Rooms Professional
プラグインのリバーブを専門に開発している LiquidSonics の Cinematic Rooms や Seventh Heaven、Lotus には、いずれもサラウンドに対応したProfessional版があり、Dolby Atmos のミックスをする時に重宝します。特に Cinematic Rooms Professional は豊富なプリセットとリアルな音質が魅力で、筆者は特に愛用しています。
IK Multimedia : 鈴木 Daichi 秀行が体感した TONEX Pedal の魅力と活用法
お気に入りのアンプやキャビネット、ペダルなどのサウンドを「トーンモデル」としてキャプチャし、あらゆるトーンを足元に置ける話題のギターペダル TONEX Pedal。そのクオリティや活用のコツを、ギタリスト/音楽プロデューサーの鈴木 Daichi 秀行氏にチェックしてもらいました。
Manley Reference Cardioid : クリエイター集団が選んだ真空管マイク
メジャー作品に携わる敏腕エンジニアを多数擁するクリエイターチーム、SIGN SOUND。同社が2020年に新設したスタジオでは、コンデンサーマイクの Manley Reference Cardioid を新たに導入。採用に至った経緯をエンジニアの小岩孝志氏、近藤圭司氏、相澤光紀氏に聞きました。
GoranGrooves : シンプルでとにかく音がいいドラム音源 Handy Drums v2.0
GoranGrooves の Handy Drums v2.0 を紹介します。筆者自身、1年半前に導入してから生系のドラムは全て Handy Drums で制作するほど"推し"のドラム音源です。また、最近v2.0へとアップデートされて様々な機能やサウンドが強化されました。v2.0のトピックを交えつつ、Handy Drums の魅力についてお伝えしたいと思います。