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Vital Audio アーティスト : tricot

2026年9月に恵比寿リキッドルームで開催された、4人組ロックバンド tricot の単独公演『X』。そのステージでは、Vital Audio のパワーサプライとギターケーブルが多数使用されていました。ギター&ベースを担当する3人のメンバーのペダルボードをチェックしてみましょう。

中嶋イッキュウ on Guitar


ギター&ボーカルを担当するフロントマンの中嶋イッキュウさんは、69年製のストラトキャスターを使用。ケーブルは VAB-N と VA-Patch-F、パワーサプライは VA-05 ADJ と VA-15AC を使い分けています。

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▲ギターは69年製のストラトキャスターを使用
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▲BOSS のペダルが並ぶ左側のボードには VA-05 ADJ から、ES-5(スイッチングシステム)が含まれる右側のボードには、AC アウトレットと DC アウトレットを兼ね備える VA-15 AC から電源が供給されている
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▲VA-05 ADJ はボードの裏側に装着されていた。5ポートを備えながら、非常に薄くてコンパクトな筐体が特徴
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▲VA-15 AC は4つの AC アウトレットと、11の DC アウトレットを装備
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▲エフェクター間の接続には VA-Patch-F(パッチケーブル)を使用
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▲ギターからボードと、ボードからアンプへの接続には VAB-N バランスケーブルを使用

キダ モティフォ on Guitar


ギター&コーラスを担当するキダ モティフォさんのメインギターは、Fender Made in Japan Hybrid II Jazzmaster(Vintage Natural)。ペダルボードのパワーサプライには、中嶋さんと同じく VA-15 AC を採用し、HX EFFECTS(マルチエフェクター)や ARC-53M(スイッチャー)といった機器への電源供給も一括して行えるシステムを整えています。

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▲ギターは Fender Made in Japan Hybrid II Jazzmaster(Vintage Natural)、アンプは Fender '65 Twin Reverb(左)と '57 Custom Twin-Amp(右)
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▲左のボードにはコンパクトペダル数台と、マルチエフェクターやスイッチャーなど AC 電源を必要とするペダルを配置。右のボードには主にルーパー周りの機材が配置されている
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▲VA-15 AC はこれら種類の異なるペダルすべてに、安定した電源を供給することができる
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▲ルーパー周りには VA-08 Mk-II で電源を供給。その上に見える CME H2MIDI Pro は、DAW からテンポ情報を受信し、ボード上のルーパーに伝送して演奏のテンポを同期させるための USB ホスト / MIDI インターフェイス

ヒロミ・ヒロヒロ on Bass


ベース&コーラスを担当するヒロミ・ヒロヒロさんは、エレキベースに Wood Custom Guitars の JB type を使用。ペダルボード内のパッチケーブルに多数の VA-Patch-F を使用し、Iguana Tail Loop MKIII(スイッチャー)を軸としたボード内のルーティングを柔軟かつスマートに行なっています。

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▲エレキベースは Wood Custom Guitars の JB Type
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▲ペダルボード内は多数のペダルエフェクトを手前のスイッチャーでコントロールするシステムを構築
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▲赤いプラグキャップが特徴の VA-Patch-F は、高い柔軟性による使い勝手の良さと、音質の良さを両立

tricot (トリコ / tríːkou)

(L→R) Bass & Chorus : ヒロミ・ヒロヒロ (Hiromi Hirohiro) / Vocal & Guitar : 中嶋イッキュウ (Ikkyu Nakajima) / Guitar & Chorus : キダ モティフォ (Kida Motifour) / Drum : 吉田雄介 / Yusuke Yoshida

「このメンバーなら凄い事が出来る(絶対)!」と確信し、2010年9月1日、中嶋イッキュウ(Vo&Gt)、キダ モティフォ(Gt&Cho)、ヒロミ・ヒロヒロ(Ba&Cho)の3人でtricotを結成。展開の予測できない独特でスリリングな楽曲に、エモーショナルな力強さと繊細さを併せ持つヴォーカルが絶妙にマッチし、唯一無二の世界観を生み出している。圧倒的なライブパフォーマンスによって、バンド結成から数年で、日本各地の大型フェスに数々出演し、更にはアジアや欧米でも多くのツアーを重ねる。

2013年12月、イギリスの音楽誌・NMEで特集記事が組まれ、同国のラジオ・BBCにて繰り返し楽曲がプレイ。2014年4月、アメリカの音楽誌・Rolling Stoneによる「あなたが知るべき10組のニューアーティスト」に選出。同年7月、イギリス・6000人キャパの会場にてPixiesのオープニング・アクトを務める。

2017年11月15日、吉田雄介(Dr)が加入し、精力的にリリースとツアーを続ける。2021年、フジロックフェスティバル・ホワイトステージ出演。

2023年以降は海外ツアーも再開し、タイ、韓国、台湾、UKツアー(13都市)、中国ツアー(4都市)など国内外で数々の公演を開催。そして2025年、結成15周年記念ライブとして、2月24日「YAKUBARAI」、9月1日「極楽浄土」、9月30日「マネキ倶楽部」を開催。

2026年5月、プロジェクト「tricotX」を立ち上げ。デモ音源の配信やスタジオ映像の公開など、tricotが今鳴らしている音楽をリアルタイムに近い形で届けるといった、新たな取り組みを実施している。2026年9月1日、tricot単独公演「X」開催。

【Website】https://tricot-official.fanpla.jp/

【Instagram】https://www.instagram.com/tricot_band_jp/

【X】https://x.com/tricot_band

【YouTube】https://www.youtube.com/@tricotOfficialChannel

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