Planetary Phase

洗練された揺らぎを生む VCA フェイズ・シフター
Citadel Electronics は、Marshall のテクニカル・ディレクター兼アンプ・デザイナーであった Santiago Alvarez と、Darkglass Electronics の最高技術責任者を務めていた Tommi Otsavaara の2人によって設立されました。
Planetary Phase は、独自の VCA(電圧制御増幅器)トポロジーが採用された、アナログの6ステージ・フェイズ・シフターです。クラシック・フェイザー特有の温かみのある渦巻くようなトーンに加え、多彩なモジュレーション・コントロールにより、フェイザーの常識を超える幅広いサウンドの可能性を秘めています。
VCA ベースのアプローチが生む、唯一無二のモジュレーション
Planetary Phase は、太く温かみがあり、渦巻くような幻想的な揺らぎのサウンドが特徴です。
ギター用フェイザーとしては珍しい VCA ベースのオールパス・フィルターを、6ステージ回路で採用。従来の回路設計とは一線を画すアプローチにより、洗練された落ち着きのあるフェイズ・サウンドを完成させました。
多彩なコントロールで広がるサウンドメイクの可能性
モジュレーションコントロールには、一般的な RATE や DEPTH の他に、OFFSET、RESONANCE といったノブも搭載されています。
OFFSET はフェイザー / スイープの中心周波数を変更します。左に回して低域を強調すればオルタナティヴな雰囲気が、右に回して高域に寄せれば軽やかでキラキラしたサウンドが得られ、トーン全体の明るさを劇的に変化させます。
RESONANCE は共鳴具合を調整でき、ノブを上げていくと、よりモジュレーションの効果が際立ちます。
すべてのコントローラーはどの位置でも "良い音" になるよう設計されており、幅広いサウンドの可能性を追求することができます。
パフォーマンスの幅を広げる LATCH / MOM スイッチ
本機はフットスイッチの挙動を LATCH / MOM の2パターンから選択できます。LATCH はフットスイッチを踏むごとにエフェクトのオン / オフが切り替わる設定、MOM(モーメンタリー)は踏んでいる間だけオンになります。
一定時間フェイ楽曲のワンフレーズだけ、あるいは特定の1コードだけに瞬間的にフェイザーをかけるようなトリッキーな演出を可能にし、パフォーマンスの可能性を広げてくれます。
コントロール詳細
| RATE | フェイザー・スイープの速度を調整します。ノブを時計回りに回すと、より速い効果が得られます。 |
|---|---|
| DEPTH | モジュレーションの深さを調整し、スイープが中心周波数からどれだけ離れるかを決定します。設定値を上げると、フェイザー効果の範囲が広がります。 |
| OFFSET | フェイザー・スイープが振動する中心周波数をコントロールします。反時計回りに回すと深くうねるような音色になり、時計回りに回すと明るく繊細な効果になります。 |
| RESONANCE | フィードバックを適用することで効果の強さを調整します。設定値を上げると共鳴周波数がブーストされ、より強い効果が得られます。 |
| BYPASS MODE | ラッチング(LAT)またはモーメンタリー(MOM)に設定できます。ラッチング・モードでは、ペダルを踏むたびにオン/オフが切り替わります。モーメンタリー・モードでは、フットスイッチを踏んでいる間のみエフェクトがオンになります。 |
| TRUE BYPASS(起動状態切り替え機能付き) | サイドのスイッチでペダルの起動状態(オン/バイパス)を設定できます。 |
Citadel Electronics について
気鋭のブランド Citadel Electronics の魅力について、下記ブログで詳しく紹介しています。
2026年2月、日本上陸。Citadel Electronics は、才能あふれる2人がさらなる高みを目指して立ち上げた気鋭ブランドです。彼らの製品は経験豊富なエンジニア/ミュージシャンによって入念に設計され、実用的な革新性、妥協のない品質を体現しています。Citadel Electronics のミッションは、「高品質の回路設計を手頃な価格で提供する」という単純明快かつ野心的なものです。品質、性能、信頼性に重点を置き、厳しい基準とビジョンを反映しながら、ミュージシャンのニーズを満たすツールを生み出すべく、日々努めています。
Citadel Electronics : 創業者インタビュー(1)“マス”に挑む俊英が築き上げた“新たな砦”
開発や製造は比較的小規模で行なえ、さまざまな流通手段がある現在、ペダル・マーケットは新規参入のハードルがそれほど高くないのかもしれない。とはいえ、その中で最初から“マス”を見据えて戦略を練るメーカーは稀少だ。大手メーカーで研鑽を積んだ2人が描く、“世界規模”への道筋に刮目せよ!









