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真空管を高電圧で覚醒させる次世代オーバードライブ

Citadel Electronics は、Marshall のテクニカル・ディレクター兼アンプ・デザイナーであった Santiago Alvarez と、Darkglass Electronics の最高技術責任者を務めていた Tommi Otsavaara の二人によって設立されました。

Overtuber は、クラシックな Tube Driver ペダルを Citadel Electronics が独自解釈したドライブペダルです。自動バイアス・トポロジーによってプリアンプ管のパフォーマンスを最適化し、サウンドに一貫した倍音とダイナミクスをもたらします。また、高電圧の “BOOST” モードを有効にすることで音色の幅が広がります。

ピッキングニュアンスを生かしながら、パワフルなブーストサウンドを叶えた新しいペダルです。

現代に生まれ変わる、クラシックトーン

Overtuber の開発のヒントは、クラシックな Tube Driver の熱心なファンである Joe Satriani と、Santiago Alvarez との対話から生まれました。
単にクラシック・ペダルのレプリカを作るのではなく、オリジナルをもとに、より進化した新しいペダルを構築するという理念のもと、このペダルにはかつてない進化した設計と実用的な機能が盛り込まれています。
David Gilmour、Eric Johnson、Joe Satriani らレジェンドたちに愛された太く温かいトーン。これを現代へ再解釈したのが、Overtuber です。

真空管アンプの改良により、豊かな音色を

Tube Driver で問題になっていた弱点として、使用する真空管によって挙動が大きく変わる点が挙げられます。これを解決するため、Overtuber ではバイアスの自動調整回路を採用。使用できる真空管の選択肢の幅が大きく広がりました。

また、真空管は高増幅率を有する ECC83(12AX7)規格を中心に設計。動作テストを行い、もっとも良いパフォーマンスを示したものを搭載しています。

こうした改良によって、アンプライクでナチュラルなオーバードライブ、真空管特有の伸びやかなサウンドが実現しました。

ノブコントロールで、歪みの重心、厚みを自在に

Overtuber ならではのコントロールが、GIRTH ノブと BODY ノブです。GIRTH は歪みの前段での低域量を、BODY は後段での低域量をコントロールします。

GIRTH は、低く設定すると低域がタイトになり、高く設定するとシングルコイルなどのブライトなピックアップを補います。あるいは、よりファズっぽいサウンドを作ることも可能です。

BODY は、一般的なアンプやエフェクターの BASS ノブに当たります。サウンドの厚みや、歪みのキャラクターを変化させることが可能で、低域調整だけでなく中域のバランスにも影響します。

電源オンにした時のブースト / バイパス状態を設定する Initial State

大きなペダルボードやスイッチング・システムを使うミュージシャンにうってつけなのが、Initial State です。 この機能があることで、演奏を始める前にペダル1つ1つを踏んでブーストやバイパスの状態を確認する手間を省くことができます。
例えばペダルボードの電源を入れたときに、バイパスをオフにした状態、ブーストをオンにした状態、両方オンなど、あらかじめ決めた状態で起動させることが可能。ステージで頼れる相棒となるでしょう。

パワー・サプライで動作する機動力

Overtuber は500mA の電流を必要とします。真空管のヒーターを温めるために 6.3V で約 300mA、 BOOST モード時には 9V 電源から約 120V を生成するためです。
多くのプレイヤーが使用する一般的な 500mA のパワーサプライで、ここまでパワフルなハイ・ボルテージ・オーバードライブの提供を実現しました。
その機動力をぜひ、あなたのボードでお試しください。

コントロール詳細

LEVEL

ペダルの出力ボリュームをコントロールします。

TONE

高域特性を調整し、トーンの明るさを微調整します。

BODY

歪み後の低域を調整し、サウンド全体の厚みや豊かさをコントロールします。

GIRTH

低域のサチュレーションを強め、“GAIN” コントロールと相互作用します。

GAIN

全体のサチュレーションを調整し、全周波数帯域における歪み量を設定します。低域のサチュレーションをコントロールする “GIRTH” と相互作用し、オーバードライブの深さと強さを微調整できます。

BOOST

約120Vの高電圧により、音量を増幅させます。

TRUE BYPASS(起動状態切り替え機能付き)

サイドのスイッチでペダルの起動状態(オン/バイパス)を設定できます。

Citadel Electronics について

気鋭のブランド Citadel Electronics の魅力について、下記ブログで詳しく紹介しています。

高精度のトーンを求めて

2026年2月、日本上陸。Citadel Electronics は、才能あふれる2人がさらなる高みを目指して立ち上げた気鋭ブランドです。彼らの製品は経験豊富なエンジニア/ミュージシャンによって入念に設計され、実用的な革新性、妥協のない品質を体現しています。Citadel Electronics のミッションは、「高品質の回路設計を手頃な価格で提供する」という単純明快かつ野心的なものです。品質、性能、信頼性に重​​点を置き、厳しい基準とビジョンを反映しながら、ミュージシャンのニーズを満たすツールを生み出すべく、日々努めています。

Citadel Electronics : 創業者インタビュー(1)“マス”に挑む俊英が築き上げた“新たな砦”

開発や製造は比較的小規模で行なえ、さまざまな流通手段がある現在、ペダル・マーケットは新規参入のハードルがそれほど高くないのかもしれない。とはいえ、その中で最初から“マス”を見据えて戦略を練るメーカーは稀少だ。大手メーカーで研鑽を積んだ2人が描く、“世界規模”への道筋に刮目せよ!

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