Dynazero

アダプティブ・ノイズ・ゲート
Dynazero は、ノイズ・ゲート/ エクスパンダー製品開発における経験の結晶です。演奏のダイナミクスに反応する適応型入力検出器を搭載し、応答時間を自動調整することで、フィンガー・ピッキングから激しいリフのチャギングまで対応する、スムーズで透明感のあるゲートを提供します。
検出器とゲイン・リダクション・セクション間のガルバニック絶縁によって接地経路が分離され、グラウンド・ループ・ノイズを効果的に排除。とくにアンプやペダル・ボードとの4ケーブル接続時に、クリーンでハム・ノイズのない動作を実現します。
コントロール詳細
| THRESHOLD | ゲートが開くレベルをコントロールします。ここでの設定値を超える信号は通過させ、設定値以下の信号はアッテネートまたはミュートします。設定値が高いほど、ゲートを開くためにはより大きな入力信号が必要となります。 |
|---|---|
| HARD / SOFT | 演奏のダイナミクスに合わせてゲートの反応を調整します。HARD はよりタイトでレスポンスの速いゲート効果を提供し、精密なノイズ・コントロールに最適です。SOFT はより穏やかなゲート効果をもたらし、より繊細な演奏ニュアンスを保ちます。 |
| BUFFERED BYPASS(メモリー機能付き) | Dynazero は、常時有効となるトランスペアレントな入力バッファを備えています。電源投入時、最後にオン/バイパスした状態を自動的に呼び出すことができます。 |
| 2ケーブル・メソッド | Dynazero の入力/出力コネクターのみを使用する、シンプルな配線構成です。この構成では、Dynazero の SEND / RETURN コネクターを使用しないため、追加ケーブルなしで直接ノイズ・リダクションを行うことが可能です。 |
| 4ケーブル・メソッド | Dynazero の4つのコネクターを使用する構成です。この構成では、楽器からのダイレクト信号でゲートをコントロールしながら、プリアンプ後段でゲイン・リダクションによる歪みを加えることができます。ハイゲインの環境でもダイナミック・コントロールを維持するのに最適です。 4ケーブル・メソッドを使用する際、Dynazero はそのガルバニック絶縁によってグラウンド・ループ・ハムを排除します。 |
ブログ : 高精度のトーンを求めて
新進気鋭のブランド Citadel Electronics の魅力を こちらのブログ でご紹介しています。







