直感的な操作で「あの時代」のフィーリングを
このプラグインの最大の特徴は、レコード制作が大胆なクリエイティビティの産物だった時代のフィーリングを、現代のレコーディング環境に持ち込める点です。
複雑なパラメーターに迷うことなく、「チューブプリアンプ」「3バンド EQ」「オプティカルコンプレッサー」という3つのセクションを直感的に操作するだけで、ボーカル、ギター、ベース、シンセなどに温かみのあるアナログキャラクターを加えることができます。
各セクションのこだわりポイント
■ 理想のキャラクターを作る TUBE PREAMP
このセクションは、あらゆるソースにチューブマイクのような彩りを与えます。
GAIN 設定
モダンなコンデンサーマイクなら LOW、低出力なダイナミックやリボンマイクなら HIGH を選ぶのが基本です。

LEVEL ノブ
時計回りに回すほど真空管特有の歪み(サチュレーション)が加わり、より濃厚なキャラクターになります。

OL(オーバーロード)LED
クリッピングを知らせてくれるので、歪みをあえて狙う際のガイドとしても優秀です。

■ 音楽的な味付けができる EQUALIZER
直感的に扱える3バンド EQ で、音のディティールを素早く整えられます。
HIGH (10kHz)
ハイシェルフタイプ。高域のきらびやかさを調整します。

MID (300Hz - 7.2kHz)
セミパラメトリック仕様。パンチを与えたい帯域を狙い撃ちできます。

LOW (110Hz)
ローシェルフタイプ。ベースの厚みや低域の不要な膨らみをコントロールします。

■ 迷わない OPTO LEVELER
クラシックな光学式コンプレッサーをモデルにしており、操作はなんとノブ1つだけ。
自動メイクアップゲイン
圧縮で下がった音量を自動で補正してくれるので、難しい調整は不要。
効果
ボーカルを楽曲に馴染ませたり、アコースティックギターにエネルギーを与えたりするのに最適です。

Apollo ユーザーなら Unison テクノロジーでさらに化ける!
UA のオーディオインターフェイス Apollo をお使いなら、このプラグインの真価を Unison テクノロジーで発揮できます。
まずプラグインとハードウェアとのマッチングです。プラグインの設定が、オーディオインターフェイスの実機のインピーダンスやゲインステージと双方向に連動しているため、まるで融合しているようなフィット感を得られます。
また、実機のような操作感も魅力的です。インターフェイスの物理ノブでプリアンプのゲインやハイパスフィルターを操作できるため、まさにアナログ機材を扱っているような体験が可能となります。
どんな人におすすめ?
Century Tube Channel Strip は、Apollo ユーザーだけのものではありません。UAD-2 ハードウェアのオーナーであれば、DAW 上でのミックス時にもこの豊かなトーンを活用できます。
レコーディングをシンプルにしたい方
複雑な設定に時間を取られず、演奏に集中したい。
ビンテージ風の温かみが欲しい方
クリーンすぎるデジタルサウンドに物足りなさを感じている。
初めてのチャンネルストリップを探している方
どのノブを触ればいいか一目でわかる設計が魅力です。
クリエイティブなゾーンを外さないツール
Century Tube Channel Strip は、録音からミックスまでを一貫して音楽的に導いてくれる頼もしいパートナーです。
著名なエンジニアたちによるプリセットも豊富に用意されているので、まずはそこから試して、自分なりの「黄金のトーン」を見つけてみてください。
