Universal Audio : Apollo ハードウェアリセットを実行する方法

FAQ, 2025/10/17

該当製品

この記事では、Apollo インターフェイスをリセットするための手順について説明します。

ハードウェアリセットを行うと、Apollo を工場出荷時のデフォルト設定で起動できます。これは、新しい環境で Apollo をセットアップする場合や、問題のトラブルシューティングを行う際に役立ちます。

リセット手順はApolloのモデルによって若干異なります。リセットを行う前に、出力デバイス（ヘッドフォン、モニターなど）を切断するか、電源を切ることをお勧めします。

注記:

ハードウェアリセットは、Apollo のファームウェアバージョン、登録ステータス、またはプラグインの認証には影響しません。
Apollo デスクトップモデルでは、手順 3 で必要な時間よりも長くボタンを押し続けると、LED の点滅速度が遅くなることがあります。デバイスの電源をオフにしてから、もう一度通常どおりオンにして、リセットを完了します。

Apollo Solo、Arrow ハードウェアリセット

Apollo が接続されているホストコンピューターをシャットダウンします。
LEVELノブとLOW CUT、POLARITYボタンを押し続けます
ボタンを押したままコンピュータの電源を入れます。Apolloの電源が回復すると、LEDが高速点滅します。点滅が止まったら、すべてのボタンを放してください。

Apollo Solo USB ハードウェアリセット

背面スイッチを使用してApollo デバイスの電源をオフにします。
LEVELノブとLOW CUT、POLARITYボタンを押し続けます。
ボタンを押し続けながらApolloの電源を入れます。しばらくするとLEDが高速点滅し、すべてのボタンを離すことができます。

Apollo Twin、Apollo Twin USB ハードウェアリセット

Apollo デバイスの電源をオフにします。
LEVELノブとLOW CUT、POLARITYボタンを押し続けます。
ボタンを押し続けながらApolloの電源を入れます。しばらくするとLEDが高速点滅し、すべてのボタンを離すことができます。

Apollo Twin MkII、Apollo Twin X ハードウェアリセット

Apollo デバイスの電源をオフにします。
PREAMP、LOW CUT、POLARITYボタンを長押しします。
ボタンを押し続けながらApolloの電源を入れます。しばらくするとLEDが高速点滅し、すべてのボタンを離すことができます。

Apollo x4 ハードウェアリセット

Apollo デバイスの電源をオフにします。
PREAMP、LOW CUT、POLARITYボタンを長押しします。
ボタンを押し続けながらApolloの電源を入れます。しばらくするとLEDが高速点滅し、すべてのボタンを離すことができます。

Apollo Rack ハードウェアリセット (16 以外のすべてのモデル)

Apollo デバイスの電源をオフにします。
PREAMPノブとLOW CUT、POLARITYボタンを押し続けます。
ボタンを押し続けながらApolloの電源を入れます。しばらくするとLEDが高速点滅し、すべてのボタンを離すことができます。

注: このセクションの手順は、次の Apollo Rackmount モデルに適用されます。

Apollo Firewire（シルバー）
Apollo8、Apollo 8p
Apollo x6、Apollo x8、Apollo x8p (第 1 世代、第 2 世代)

Apollo 16、Apollo 16 MkII、Apollo x16、Apollo x16D ハードウェアリセット

重要事項： Apollo x16Dのハードウェアリセットは、トラブルシューティングの最終手段としてのみ実行してください。Apollo x16Dのハードウェアリセットは、すべてのネットワーク設定をリセットし、Dante コントローラーのサブスクリプションを削除します。
Apollo x16Dの場合、Dante コントローラーでデバイスが検出されると、すべての設定がリセットされます（通常約30秒ですが、実際の時間はネットワーク環境によって異なります）。

Apollo デバイスの電源をオフにします。
METER & MONITORボタンを長押しします。
ボタンを押し続けながらApolloの電源を入れます。しばらくするとLEDが高速点滅し、すべてのボタンを離すことができます。