Osmoseのディスプレイの背景ライトがまだ点灯しているのに、画面が空白のままになっている場合。これは、ファームウェアの更新手順が完了する前に中断された場合に発生する可能性があります。スイッチを入れてもOsmoseがまったく反応しない場合は、「Osmoseの電源が、まったくオンになりません」を参照してください。

デバイスを復活させるには、Osmoseのオペレーティングシステムを再度フラッシュする必要があります。アップデート中にUSB接続に問題が発生した場合に備えて、再試行する前に、別のUSBポートに接続するか、USBハブ/アダプター(該当する場合)を切り替えてみてください。ファームウェアの更新中に電源が切れることが原因である可能性がありますので、電源接続を再確認してください:Osmoseの電源には、偶発的な切断を防ぐためのロックコネクタがあります。挿入するときは、まず電源コネクタのウィングを電源入力の水平ノッチと一致するように合わせます。しっかりと押してから、バレルを時計回りに回転させてケーシングに固定します。電源がしっかりと接続されている場合にのみ、アップデートを起動してください。

ブリックされたユニットのファームウェアをフラッシュする方法

OsmoseUpdaterは通常、Osmoseが使用できない状態にあるときは検出しません。OsmoseUpdaterが機器を認識し、ファームウェアをフラッシュするように、Osmoseを強制的にブートローダーモードにする必要があります。

- 左上隅にある小さな「m」ボタン(モードボタン)を押したまま、ユニットの電源を入れます。
- 以前と同様に、起動時に画面は空白のままで、バックライトのみが表示されますが、OsmoseUpdaterはOsmoseを検出できるはずです。
- OsmoseUpdaterの「アドバンスモード」にアクセスします
- 「Update Osmose firmware」をクリックし、*.osmoseupdateファイルを選択します。

Osmoseのブートローダーモードは、Osmoseオペレーティングシステムのフラッシュにのみ役立ちます。Osmoseがブートローダーモードで起動された場合、バックアップ/復元手順またはDSP更新手順にはアクセスできません。