Rupert Neve Designs
551 - 500 Series Inductor EQ
特長
Inductor EQ - インダクターEQ
Rupert Neve 氏による最初の500シリーズEQです。カスタム巻きのインダクターと Neve 伝統のEQモジュールから受け継がれた周波数帯域をベースにしています。
LOW EQ - バスバンドEQ
シェルビングとピークの切り替えが可能で、±15 dB の範囲でブースト/カットが行えます。35 Hz、60 Hz、100 Hz、220 Hz に設定できます。
MID EQ - ミドルバンドEQ
200 Hz、350 Hz、700 Hz、1.5 kHz、3 kHz と 6 kHz の低域から高域までの特定帯域を ±15 dB の範囲でブースト/カットします。MID HI Qスイッチで帯域幅を切り替えられます。
HF EQ - トレブルバンドEQ
シェルビングとピークの切替えが可能で、±15 dB の範囲でブースト/カットが行えます。周波数は 8 kHz または 16 kHz に設定できます。
High Pass Filter / HPF - ハイパスフィルター
551 のHPFは 12 dB/oct、80 Hz 以下の不要な低域カットに使用します。
Transformer I/O - トランスフォーマー入出力
Rupert 氏が500シリーズ専用に設計したカスタムトランスフォーマーを入出力に備えています。