5088 High Voltage and Discrete Mixer

90V駆動のディスクリートオペアンプ基板、精密に製造されたカスタムトランスフォーマー、オーディオ業界で最も信頼の置ける名の下に設計されたクラスA回路、その違いは明白です。

総てにおいて格の違いを実感できる設計と構造

5088 の回路哲学はこれまでとは一線を画します。インサートを含む入出力はすべてカスタムトランスフォーマーカップル仕様で、Rupert Neve 氏の設計による音楽的かつ心地良いサウンドと、徹底した分離による完全防備が約束されています。ここには従来のコンソールとは異なり、シグナルパスへの妥協は一切ありません。カード仕様のディスクリートオペアンプはすべて 5088 のために新たに設計され、信号の増幅からコントロールまで高電圧駆動、クロスオーバーディストーションの排除、広大なヘッドルーム、ダイナミックレンジ、そして優れた周波数特性を実現しています。

比類なき系譜

5088 は Rupert Neve 氏の膨大なアナログ回路への知識の集大成です。30年以上前に最初のフルディスクリート設計を完成させた氏は、そのコンセプトのほとんどに改良を加え、この 5088 に注ぎ込みました。片面基板のフルディスクリートアンプと完全に分離されたトランスフォーマーは彼の敬愛すべきオリジナルデザインを踏襲しています。そして多くの老朽化したクラシック機材とは異なり、悪夢のようなメンテナンスとの格闘から解放されることでしょう。

妥協なきサウンド

現在のレコーディングビジネスにおいて、目まぐるしい環境変化に対する柔軟な姿勢は必須条件です。完全なるモジュール構造を持つ 5088 は、チャンネルストリップとEQ、マイクプリアンプ、ダイナミクスプロセッサー等の Portico プロセッシングモジュールを自由に組み合わせることができます。これにより、従来のようにコンソールそのものを入れ替えることなく、必要に応じた拡張や変更が可能となります。結果、導入や入れ替えにあたってのコストを大幅に削減し、常に優れたサウンドが約束され、一から選定をしなおしたり、新しいコンソールに慣れるまでの労力から解放されます - あなたにとって必要のないものはこのコンソールにとっても不要なのです。

入力チャンネル

説明不要の特別なサウンドクォリティで、5088 のチャンネルストリップは複数のサウンドソースを効果的に扱えるように設計されています。

これにより、マスター、グループ、AUXミックスに対しても素晴らしい表現力を得ることができます。8つのAUX、8つの”グループ”、”ソロ”、”ミュート”、”パンに従ったセンド”、”AUXからグループ”、トランスフォーマーカップルのダイレクトアウト、そしてモーターフェーダーオートメーション(オプション)がチャンネルごとに用意されています。

どんなに複雑なミックスにも対応できる能力を備えています。

ステレオ入力チャンネル

ステレオ入力チャンネルは、エクスパンションシャーシによるチャンネル増設を行うことなくチャンネル数を増やしたい場合に便利です。このステレオモジュールには、グループセンド、6つのAUX、ステレオの広がり(Width)コントロール、個別のトリムとパンコントロールをチャンネルごとに備えています。

グループチャンネル

4ペアのエフェクト(FX)リターンとマスターコントロール、高品質の100mmフェーダー、ダイレクトアウト、トランスフォーマーカップルのインサートが8つのミックスグループに用意されています。グループマスターセクションには4つのステレオステムミックスを構築するためのコントロールが備わっています。これはコンソールのチャンネルストリップ構成に関わらず扱うことが可能です。必要に応じ、インサートリターンとステレオエフェクトリターンを臨時の追加チャンネルとしてサミングに活用することもできます。

モニターマスター

モニターマスターセクションは6つのソース選択と3つのトランスフォーマーカップルのスピーカー出力、そしてオシレーターコントロール、2つのVUメーター、ステレオインサート、ステレオレベルとコントロールルームマスターレベルを装備しています。チャンネルやグループモジュールと同様、アノタイズド仕上げのアルミ製ノブが確かな感触と精密な操作をサポートします。

SwiftMix™ (スウィフトミックス) オートメーション

最高水準のモーターフェーダーとイーサーネットを通じたDAWコントロール機能をオプション装備できます。SwiftMix は正確かつ便利なデジタルオートメーションと、Rupert Neve Designs 5088 の卓越したアナログサウンドを融合します。

SwiftMix™ についてさらに詳しく >


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