エラー-38は一般的な通信エラーメッセージです。このタイプのエラーのトラブルシューティングを開始するには、以下の手順をお勧めします。

• Thunderbolt Apolloを複数台お持ちの場合は、コンピュータの単一のThunderboltポートからデイジーチェーン接続されていることを確認してください。Apollo
  
  はThunderbolt経由でクロックを共有するため、この方法で接続することが重要です。すべてのApollo Thunderboltデバイスは、単一のThunderboltポートからデイジーチェーン接続されている必要があります。以下の例を参照してください。注： Thunderbolt SatelliteもApolloとデイジーチェーン接続する必要があります。接続におけるSatelliteの位置は重要ではありません。
  
  
  
  
  
• エラー-38およびその他のエラーメッセージは、ケーブルまたはアダプタの故障または不具合によって発生する可能性があります。推奨ケーブルの仕様については、Apollo & Satellite Data Cable Guide
  を参照してください。
  
  
• エラー -38 は 、他の外部デバイスが同じデバイスチェーンを共有している場合に、帯域幅の制限によって発生することもあります。
  
  可能な限り、すべての UAD デバイスがホストコンピューターに直接接続されていることを確認してください。Apollo
  
  と同じ Thunderbolt バスに Thunderbolt Dock やハブなどの他のデバイスが接続されている場合は、トラブルシューティングのために別の Thunderbolt バスに移動することをお勧めします。Thunderbolt バスには、いかなる種類の Thunderbolt デバイスも 6 台までしか接続できません。
  
  
• 推奨される起動順序に従ってください:
  1. すべてのデバイスの電源をオフにします。
  2. コンピュータの電源を入れ、完全に起動させます。
  3. UA Thunderbolt デバイスの電源を入れ、適切に接続されるまで待ちます。
  4. DAW を起動して再テストします。

• 問題が解決しない場合は、Apollo X Rack の一般的な使用上の注意を参照してください