Nektar Impact GX、GXP、LX +、および SE シリーズコントローラー用の新しい Nektar DAW インテグレーション ソフトウェアは、Logic Pro X 10.6 以降で使用できます。これには、とくに Impact LX+ を使用したプラグイン制御のための ネイティブ M1 サポートとワークフローの機能強化が含まれています。 M1 のサポートとは別に、新しいバージョンでは、ソフトテイクオーバー／パラメーターピックアップモードの状態に関する視覚的なフィードバックが提供されるようになりました。 Impact LX +ユーザーは、次の多くの追加機能の恩恵を受けます。

• プラグインを制御する際のワークフローの強化
  [Shift] + [Record] を押すと、選択したミキサーチャンネルのラッチが切り替わります。これを使用して、インストゥルメントモードコントロールのオートメーションを記録できます。
• Logic Smart Controls でナビゲートが簡単に
  [Shift] と [Page] を押すと、Smart Controls パネルをミキサーモードまたは機器モードから閉じることができます。 Impact LX25+ のユーザーは、[Page]を押してアクセスするだけで、ミキサーモードで Smart Controls を簡単に使用できるようになりました。
• ハードウェアからのパラメーターラーン（学習）
  コンピューターのキーボードで CMD + L を押して Logic の学習モードを有効にする前に[Page] を押したまま LX+ のコントロールを動かすだけで、最後に移動した Instruments パラメーターを学習できます。
  *ラーンを使用して行われた機器モードの「ユーザー」ページの割り当ては、「デフォルトに戻す」がアクティブ化された後でも保存できます。
• 新しいマーカー機能
  8つのパッドは、Logic でマーカーを管理およびナビゲートするのに役立ちます。 [Page] を押しながらパッドを選択すると、8つのバンクから1つを選択して、合計64個のマーカーを選択できます。新しいバージョンでは、パッドは保存されているマーカーをオレンジ色で示し、Logic の再生ヘッドがそのマーカー位置にある場合は緑色で示します。 [Shift] を押しながら空のパッドをタップすると、再生ヘッドの位置に新しいマーカーが作成されます。 [Shift] キーを押しながら点灯しているパッドをタップすると、マーカーが削除されます。

詳細は、ソフトウェアに含まれているDAWインテグレーションドキュメントに記載されています。
アップデートは無料で、Nektar ユーザーアカウント から直接ダウンロードできます（コントローラー、OSバージョン、DAWを登録すると、該当するソフトウェアが自動的に表示されます）。