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UAD ソフトウェアと Live Rack ソフトウェアを同一コンピュータで使用できますか?

FAQ, 2018/06/09

いいえ。UAD-2 Live Rack は他の全てのUADデバイス(UAD-2 DSPアクセラレーター、Apollo、Arrow)で使用される "UADソフトウェア" と互換性はありません。また、他の全ての UAD デバイスは "Live Rack ソフトウェア" と互換性がありません。従って、UADソフトウェアと Live Rack ソフトウェアを同じコンピューターに同時にインストールすることはできません。

重要な注意:UAD-2 Live Rack ソフトウェアと他のUADソフトウェアを同時にインストールすると、アプリケーションやシステムがハングアップする可能性があります。

他のUADソフトウェアがインストールされていたコンピュータで UAD-2 Live Rack を使用するには、以前のUADソフトウェアの完全アンインストール(プリファレンスファイルの手動削除、ならびにチャンネルプリセットの削除を含む)が必要です。逆に、UAD-2 DSPアクセラレーターおよびUAオーディオインターフェイス用のUADソフトウェアをインストールする前に、UAD-2 Live Rack ソフトウェアを手動でアンインストールする必要があります。手順については、こちらの記事をご覧下さい。

重要な注意:Apollo および Arrow インターフェイス用に作成されたチャンネルプリセットは、UAD-2 Live Rack と互換性がありません。 UADソフトウェアをアンインストールした後、以下のフォルダから Apollo / Arrow 用チャンネルプリセットを手動で削除して下さい。

Macintosh HD/Library/Application Support/Universal Audio/Presets/Channel Strip

このフォルダ内にユーザーが作成したチャンネルプリセットがない場合、フォルダ全体を削除することができます。もしフォルダ内に保存しておきたいユーザー作成のチャンネルプリセットが含まれている場合は、チャンネルストリップのフォルダ全体をコンピュータの別の場所(デスクトップ等)に移動しておきます。後日、Apollo または Arrow インターフェース用のUADソフトウェアをコンピュータにインストールした際に、これらのチャンネルストリッププリセットを上記フォルダへ戻すことで再度使用することができるようになります。

注:(チャンネルストリップファイルではない)UADプラグインのプリセットファイルは、UAD-2 Live Rack ソフトウェアならびに他のUADソフトウェアの両方と互換性があります。

以前のUADソフトウェアをアンインストールし、関連する全てのプリファレンスファイルが削除され、全ての Apollo / Arrow 用チャンネルプリセットが移動もしくは削除された後に UAD-2 Live Rack ソフトウェアをインストールすることができます。こちらより UAD-2 Live Rack ソフトウェアをダウンロードしてください。

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