OX | Amp Top Box
主な特長
- チューブ・ギター・アンプのための妥協なきプレミアム・アナログ・リアクティブ・ロード・ボックス
- アルバムクオリティーのマイクとスピーカーキャビネットエミュレーションへ瞬時にアクセスできる、フロントパネルの RIG コントロール
- エキスパートによるバーチャルマイクとキャビの入念なセッティングを活用し、録音時に即戦力となるサウンドを手にする - 実機のアンプへのマイキングは不要
- 消音状態から囁き程度、そしてフルバンドのボリュームに至るまで絶妙に調整された5段階のアッテネーション・レベル
- 定評ある UA のEQ、コンプレッサー、ディレイ、リバーブエフェクトを内蔵
- 4、8、16 Ω のインピーダンス切り替え
- フロントパネルのヘッドフォン出力を介し、クランクアップしたサウンドでも静かに練習することが可能
- ステレオレコーディングのためのTRSライン出力とS/PDIFデジタル出力
- OX アプリと Wi-Fi 経由でペアリングし、RIG プリセットのエディットや保存が可能
- OX に備わるスタジオ品質のエフェクトのオン/オフをフットスイッチでコントロール可能
仕様
アンプインプット
コネクター:1/4インチ・メスTSアンバランス
入力インピーダンス:4 / 8 / 16 Ω(選択式)
最大許容入力:150W RMS、200W RMS Peak
安全負荷(電源オフ時):16 Ω
スピーカーアウト
コネクター:1/4インチ・メスTSアンバランス
出力アッテネーション値:6段階(dB) 0 / 6 / 12 / 24 / 36 / ∞(= スピーカーオフ)
ラインアウト 1-2(ステレオ1系統)
コネクター:1/4インチ・メスTRSバランス
ダイナミックレンジ:114.5 dB(A-Weighting)
周波数特性:20 Hz – 20 kHz、±0.1 dB
S/N比:114.0 dB(A-Weighting)
THD + N:-110 dB @ -3 dBFS
チャンネルセパレーション:129 dB
出力インピーダンス:100 Ω
最大出力レベル:20.2 dBu(バランス時)
ステレオヘッドフォンアウト
コネクター:1/4インチ・メスTRSステレオ
ダイナミックレンジ:113.0 dB(A-Weighting)
周波数特性:20 Hz – 20 kHz、± 0.1 dB
S/N比:113.0 dB(A-Weighting)
THD + N:-107 dB @ -3 dBFS
最大出力レベル:80 mW @600Ω
デジタルアウト
フォーマット:S/PDIF IEC958
コネクター タイプ1:RCAメス
コネクター タイプ2:オプチカル TOSLINK JIS F05
サンプルレイト:44.1 kHz
量子化ビット:24
電源仕様
パワーサプライ:専用ACアダプター(付属)
入力AC電源仕様:100 V – 240 V AC、50 – 60 Hz
出力DC電源仕様:12 V DC ±5%、1.5 A
最大消費電力:18 W
動作環境気温:0°~ 40℃
保管環境気温:-40°~ 80℃
動作環境湿度:10% ~ 95%(結露しないこと)
外形寸法(W×H×D)
381.25 × 112.94(ゴム足含む = 138.44)× 204.5(ノブ/ジャック含む = 229.58) mm
本体重量
6.4 kg
仕様は予告なく変更となる場合があります。
OX アプリのシステム必要条件
- OX Amp Top Box
- レジストレーションのための Wi-Fi とインターネット接続環境
- (iPad)iOS 12 または iPadOS 13
- (Mac)macOS Mojave または Catalina
- (Win)Windows 10 タブレットや 2-in-1 システムでのご使用はサポート対象外となります。
上記以外のオペレーティングシステムに関しては Universal Audio 社にてテストが行われていないため、サポート対象外となります。
OXと互換のある Wi-Fi システムについて
- OX には 2.4 GHz 帯域での Wi-Fi 接続が必要です
(5 GHz 帯域との互換性はありません) - ユーザー名とパスワードの両方が必要となる Wi-Fi ネットワークとの互換はありません
- ペイウォール方式の Wi-Fi ネットワークとの互換性はありません
(ホテル、コーヒーショップ、空港にあるもの等) - ネットワーク名にバックスラッシュ(\)が付いている Wi-Fi ネットワークとの互換性はありません
- パスワードが8文字未満の Wi-Fi ネットワークとの互換性はありません
(パスワードは8〜63文字、英数字のみ) - IPアドレス / Mac アドレスフィルタリングを実装しているルータでは追加の設定が必要な場合があります
(ルータの製造元にお問い合わせください)