BEATBUDDY 2

BeatBuddy 2は、ギターペダルに詰め込まれたドラマーと言えます。
様々なパターンが入っているので、いつでもどこでも演奏を楽しめます。
BeatBuddy 2はエフェクトペダルと一緒に接続することができ、エフェクトペダルのようにスイッチを押すことで、楽器を演奏しながらリアルタイムでビートをコントロールすることができます。
それはまるで自分の思い通りに演奏してくれるドラマーのようです。
内蔵されているドラムパターンは数々の受賞歴があります。
プロのビートでジャムセッションを楽しんだり、エディターソフトを使ってオリジナルビートを作成したりできます。
パフォーマンスにおける強力な相棒となります!
主な特徴
BeatBuddy 2のI/Oは、ステレオ入出力端子、ヘッドフォンジャック、MIDI 5ピン入出力、SDカードポート、9V電源ジャック、そして2つのマルチポート(EXP/EXT/SuperSwitch)を備えています
エクスプレッションペダルを使えば、BeatBuddy 2のテンポやボリュームをハンズフリーでコントロールできます。
また、Singular Sound SuperSwitchは、BeatBuddy 2用にフルカスタマイズ可能な6ボタンフットスイッチとして使用できます。
さらに、両方を同時に使用することも可能です!
各部説明
- ドラムセットエンコーダー - ツマミを回すか押すと使用可能なドラムセットのリストが表示されます。
再度ツマミを押すとハイライト表示されたキットを選択してロードできます。どの曲を演奏中でもドラムセットが変更可能です。 - テンポエンコーダー - ツマミを回すとテンポを変更することができます。
またツマミを押すと現在使用しているビートのフォルダ内の曲のリストが表示されます。ツマミを回して、ビートパターンを選択し、押すことで決定されます。 - ボリュームエンコーダー - ツマミを回すと選択した音量を調整できます。ツマミを押すことでメインボリュームとヘッドホンボリュームを切り替えることができます。
- 多方向パッド - 新しい洗練された多方向ボタンデザインでBeatBuddyを操作します。
- タップ - タップテンポの設定、または画面上のオプションの選択を行います。
- 左メインフットスイッチ - メインペダルに設定されています(デフォルト)。
再生中にタップするとフィルイン、ダブルタップすると停止、ホールドするとトランジションを行います。
停止中にタップすると再生を開始します。 - 右メインフットスイッチ - 再生中は一時停止、一時停止中は一時停止解除、停止中はイントロ/カウントインなしでビートを開始 (デフォルト)。
新しくなったデジタルメトロノーム
- ソングパート:現在再生中のソングパートが表示されます。
- ソングパートの小節:現在再生中の小節が塗りつぶされています。
- 小節の拍数:現在現在の拍がカーソルで表示されます。
- オートパイロットアイコン:オートパイロットは、フィル、トランジション、アウトロをあらかじめ設定された順序で再生します。
オートパイロットがオンの場合、小節の色が色分けされ、その小節で何が起こるかを示します(以下の色を参照)。
ビートバディのフットスイッチを使えば、いつでもオートパイロットを中断できます。
バッキングトラックの利便性と、お気に入りのインタラクティブなコントロールが融合しました。

スイッチオペレーション
BeatBuddy 2に搭載される2つのフットスイッチにはそれぞれ役割を設定されています。
■右フットスイッチ
ファーストタップ:イントロ/カウントインなしでビートを開始
シングルタップ:一時停止/再開
■左フットスイッチ:マスターコントロール(デフォルト)
ファーストタップ:ビートを開始(イントロフィルはオプション)
シングルタップ:フィルを挿入(毎回異なるフィルを選択)
長押し:トランジション開始
長押し解除:トランジション終了、次のパートへ
ダブルタップ:ソング終了(アウトロフィルはオプション)
※各ボタンのデフォルトのペダル機能は、設定メニュー(ドラムセットノブとテンポノブを同時に押す)で変更できます。