VOLUME COMMANDER/MVCはギタートーンの要であるボリュームコントロールをメインにトーンスイッチやローカットスイッチによって特に歪み系サウンドをより立体的に表現豊かにするデバイスです。

ギター本体のボリュームやトーンのコントロールをあらかじめプリセットしておくような使い方で、既存のペダルボードに新たなトーンを追加します。

主な特徴

VOLUME COMMANDERは、歪み系ペダルやアンプ、プラグインといった既存の機器の前段に接続して、それらの設定を変更することなく、新しいトーンをつくり出すデバイスです。

ギタリストの多くが、楽器本体のボリュームノブやボリュームペダル、あるいは演奏のダイナミクスによってトーンに個性やニュアンスを加えるように、素晴らしいトーンを追求するうえで「音量」のコントロールは欠かせません。このVOLUME COMMANDERの革新的な機能とボリュームコントロールを併用すれば、既存の機器に新たなトーンを追加することが簡単にできます。

個別または同時に使用できる2つのチャンネルには、それぞれボリュームコントロールと、3つのモード（NONE/FINE/DEEP）を備えたローカットスイッチ、楽器のピックアップを補完するための、BRIGHT/WARMから選択可能なトーンスイッチが搭載されています。