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Heritage Audio

OST-4 v2.0

最大4モジュールをセット可能な500シリーズ用電源ラック

OST-4 v2.0(500シリーズ用電源ラック)は、「ダブルワイド」仕様のモジュールや高品質なクラスAおよび真空管の設計を含む、あらゆるタイプの500シリーズ・モジュールに対応します。Heritage Audio の “On Slot Technology(オン・スロット・テクノロジー)” が採用され、各チャンネルが最大限のプロテクション、フィルタリング、アイソレーションをもたらします。

多くの500シリーズ用電源ラックが基本的にすべてのチャンネルに対して並列に給電するという単純な設計を備える中、OST-4 v2.0 は、各チャンネルが個別に調整、絶縁された独自の電源を有します。これにより、取り付けられたすべての500シリーズ・モジュールが最大限の力を発揮できるため、負荷の大きなモジュールが他のパフォーマンスを損なうようなことはありません。干渉の低減に加え、とくにマイクプリにおいては低いセルフノイズとクロストークの面でより良いパフォーマンスを期待できるでしょう。また、新たに v2.0 モデルから備わったリンク機能は、ボタン操作だけで任意のチャンネルを次のチャンネルにリンクさせることを可能とします。

もちろん、すべての Heritage Audio 製品と同様に、OST-4 v2.0 も音質的な妥協を排した、最先端の手法で開発/製造されています。

どんどん広がる500モジュールの世界に備えよう!

500シリーズモジュールの人気はますます高まっています。プロフェッショナルスタジオ/ホームスタジオを問わず、確かな品質のスロットを用意することがこれまで以上に重要です。

ただの箱ではありません。

500シリーズ用電源ラックは、スタジオ内で最もエキサイティングなものに見えないかもしれませんが、耐久性に優れ、コストも高くなく、愛する500シリーズ・モジュールにふさわしいものを手に入れるべきです ─ そう、クリーンで、最高のパフォーマンスを引き出してくれるものを選びましょう!

OST-4 v2.0 は、500シリーズモジュールのポテンシャルを最大限に引き出す、堅牢なエンクロージャーに仕上がっています。

より安全に。よりクリーンに。幅広い互換性を。

経験豊かなエンジニアは、「電力喰い」とされるクラスAあるいは真空管ベースの製品の存在を知っています。それらは、バンクの電圧を低下させ機能不全に陥れる原因となったり、単純に標準的な電源ラックで動作しない場合があります。OST-4 v2.0 は、多様な500シリーズモジュールとの幅広い互換性を提供し、個々のモジュールへしっかりと電力を供給し、隣接するモジュールが干渉しないよう設計されています。

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