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CARL MARTIN

Dual Compressor Limiter

Dual Compressor Limiterは、スタジオグレードの高品質なコンプレッサーを2つの独立したプリセットとして扱える高機能ペダルです。
とても音楽的で滑らか、そして豊かなサステインを誇るスタジオ・グレードのサウンドに2つの独立したプリセット機能を搭載。

繊細なダイナミクス・コントロールから、深く濃厚なスクイーズ・サウンドまで、現代のプレイヤーが求める高い汎用性と豊かなヘッドルームをコンパクトな筐体に凝縮しました。 

内部で±12Vに昇圧して動作させることで高ヘッドルームを実現し、Dryブレンド機能により原音のダイナミクスを損なわずに音の密度を高めることが可能です。

主な特徴

2chの独立したコントロール

各チャンネルに専用の「COMP」と「LEVEL」があり異なる設定をプリセットしておくことができます。
例えば、クリーンなカッティング用のレベラーと、リード用の深いサステインを使い分けるなど、2つの設定を瞬時に切り替え可能です。

また「THRESHOLD」は両チャンネル共通となっていて、同じ値を設定することで切り替えてもピッキングに対するレスポンスの整合性が保たれます。

■セッティング例

  1. セッティング例A(ライブ重視):
    ・Channel A:薄く掛ける常時ON用。アルペジオやコードストローク、カッティングなどの音量を整える。
    Channel B:ソロ用。深くかけてサステインを稼ぎ、リードプレイを際立たせる。
     
  2. セッティング例B(楽器使い分け):
    Channel A:出力の低いシングルコイル用。
    ・Channel B:出力の高いハムバッカー用。

パラレル・コンプレッション(DRYミックス)

DRYノブで原音をミックスすることができます。原音を混ぜることによって、コンプ特有の「潰れた感じ」を抑えつつ、ピッキングの鋭いアタックを残したまま音に密度と太さを与えます。

■DRYミックスのメリット

  • 「芯」と「粘り」の両立:
    「コンプを深くかけるとアタックが潰れて、何を弾いているかわからなくなる」という悩みを解決します。
    ・DRY(原音)を混ぜることで、指やピックが弦に触れる「カチッ」としたアタックを残したまま、音の余韻だけをコンプで持ち上げることができます。

圧倒的なヘッドルーム

内部で12Vに昇圧駆動するため、出力の大きいピックアップでも歪ませることなくクリーンに処理。スタジオ機器に匹敵する安定感を実現。

■「12V内部昇圧」がもたらす安心感

  • 歪まない・ノイズに強い:
    一般的な9V駆動のペダルだと、高出力のピックアップ(アクティブPUや高出力ハムバッカー)で弾いた際に、コンプ内部で音が歪んでしまうことがあります。
    Dual Compressor Limiterは、内部で12Vに昇圧しているため、広いヘッドルームを持っています。強弱の激しいプレイでも、音が詰まることなく、プロのレコーディング機器のようなクリアな質感を保ちます。

セッティング例

※ここで上げるセッティングはあくまで一例です。
必ずしも正しい、あるいは推奨するものではなく、これを参考に自身のサウンドを作っていただければ幸いです。

1. 【常時ON】音を艶やかに整える「クリーン・エンハンサー」

音を圧縮するのではなく、音の密度を上げて「リッチな響き」にする設定です。

「コンプ感」はほとんど感じませんが、弾き心地がスムーズになり、音が前に出てきます。アルペジオやコードストロークに最適です。

2. 【リズム】粒立ちを揃える「ファンク・レベラー」

カッティングなどで音のツブを完璧に揃え、打楽器的なキレを生む設定です。

音量のピークが抑えられ、空振りしたような弱いピッキングもしっかり拾ってくれます。DRYを混ぜることで、カッティングに必要な「アタックの速さ」をキープできます。

3. 【リード】無限の伸びを作る「サステイン・モンスター」

ソロ演奏時に、音が減衰せずに粘り強く続くようにする設定です。

チョーキングの音がスッと消えず、粘りのあるリードトーンになります。DRYを少しだけ混ぜることで、速いパッセージでも音がボヤけません。

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