Aurora(n) にはコンピューターとの接続に必要となるオプションがいくつか用意されています。ご使用環境に応じた LSlot インターフェイスをお選びください。

LT-TB

LT-TB はコンピューターとの Thunderbolt 接続を実現する LSlot インターフェイスです。

2基の Thunderbolt ポートを備え、Windows / Mac 環境にて複数の Thunderbolt デバイスのデイジーチェーン接続に対応します。

詳細

LT-TB には Intel の第2世代 "Cactus Ridge" の Thunderbolt コントローラが採用されています。また他の Lynx 製品と同様に、LT-TB にもFPGAが組み込まれており、オーディオミキシングとコントロールに関する機能更新も適宜行えるようになっています。

Lynx は LT-TB のリリースにあたり、Apple と Intel のサポートを得ながら数ヶ月に渡る動作テストを重ねました。結果、市場にある様々な Thunderbolt 認定デバイスとの互換性が保証されています。

初期の Thunderbolt コンバーターのように「接続は2台、最大32アナログチャンネルまで」といった制限はありません。LT-TB は1ポートにつき6台までの Aurora を接続し、最大で96アナログチャンネル + 96デジタルチャンネルを扱うことが可能です。理論上、6基の Thunderbolt ポートを備える Mac Pro においては、最大で1,152チャンネルもの信号を扱える形となります。

Thunderbolt プロトコルは、コンピューターの Thunderbolt ポート1基に付き、最大で6台までのデバイスをデイジーチェーンで接続することができます。LT-TB には2基の Thunderbolt ポートが備わっているため、Lynx 製コンバーターの他にも、外付けドライブ、ディスプレイ、拡張シャーシ等といった様々なデバイスを接続できるようになっています。

LT-TB を含む Thunderbolt デバイスの他の優れた機能の1つとして「ホットプラグ」対応である点も挙げられるでしょう。これによって、Aurora や Hilo 等の Thunderbolt デバイスをドライバーの再インストールやリセットを必要とすることなく、簡単に抜き差しすることができるようになっています。

「Thunderbolt はパーソナルコンピューティング環境において、比類なき性能、柔軟性、シンプルさを提供します」と Intel は述べます。さらに Thunderbolt のマーケティングディレクター、Jason Ziller 氏は「Lynx LT-TB LSlot インターフェイスは Thunderbolt の可能性を体現する製品だ。」と評します。

Thunderbolt テクノロジーは、コンピューターとデバイスとのデーター転送を10Gbps (双方向同時) で行える高速接続を誇ります。これは USB 3.0 の実に2倍の速度です。

動作条件

  • Windows 7 以降 (Windows 8、Windows 8.1、Windows 10) 
  • Mac OS X 10.9.5 以降
  • Intel Core 2 @ 1.6kHz、またはそれに相当する AMD プロセッサーを装備したコンピューター
  • 2GB以上の空きRAM 
  • 使用可能な1つの空き Thunderbolt ポート (Thunderbolt 3 ポート互換、別売の Apple 製変換アダプターが必要)
  • Thunderbolt ケーブル (別売)

LT-HD

LT-HD は、Avid HD I/O コンバーターの特性をエミュレートし、HDX および HD Native を含む Avid システムとのシームレスな連携、操作を実現する LSlot インターフェイスです。

詳細

Arurora(n) に LT-HD を装着した日、それは透明さを誇るハイクォリティ・コンバーターがスタジオ標準のI/Oインターフェイスになる時です。インストールと設定を合理化し、優れたオーディオ品質とチャンネル数を現行の全ての ProTools|HD システムにもたらします。

LT-HD を装着し、標準の DigiLink ケーブルを介して HDX、HD Native カードに接続された Aurora(n) は、Avid HD I/O として認識され、全ての入出力機能、クロッキング、ルーティング、およびその他の設定を ProTools から制御できるようになります。そして ProTools の精確な遅延補正を得て、Avid HD I/O と同様のシグナルレイテンシーを提供します - これはまさに「プラグ・アンド・プレイ」システムと言えるでしょう。

LT-HD には1系統のプライマリと1系統のエクスパンション DigiLink ポートが用意されています。たとえ高いサンプルレートでの使用であっても扱えるチャンネル数が半減するようなことはなく、最大192kHzのサンプルレート時でもフルチャンネル数をサポートします。また、Lynx コンバーターを ProTools と使う恩恵はこれだけではありません。Lynx 独自の SynchroLock™ 技術によりジッターを極めて小さくし、デジタル信号の歪みを抑えます。

動作条件

  • Avid HD Native または HDX カード
  • ProTools HD ソフトウェア 10.1 以降
  • ProTools のバージョンに応じたシステム条件
  • DigiLink ケーブル (別売)
    LT-HD 側の端子は標準サイズとなります。

LT-DANTE

LT-DANTE は Dante オーディオネットワークデバイスとしての機能をもたらす LSlot インターフェイスです。

Dante は多くのメーカーが賛同し、スタジオ、ライブサウンド、放送、公共施設等で幅広く使用されているネットワーク規格の1つです。LT-DANTE はシビアな業務用途に対応するべく、2つのポートを備えています。

詳細

Aurora(n) に LT-DANTE を装着することにより、Dante オーディオネットワークとの接続が実現します。Dante は、Audinate 社が開発したマルチチャネルオーディオネットワーキングソリューションです。世界でも有数のプロオーディオメーカーが Dante を採用しており、録音、ライブ、放送、公共施設等でのデジタルオーディオネットワークの標準となっています。

Dante オーディオネットワーキングは一般的なIPネットワークを利用し、高品位な非圧縮オーディオをニアゼロレイテンシーで送信します。最も経済的かつ扱いやすいオーディオネットワーキングソリューションのひとつであり、シンプルなコンピューターレコーディングシステムから多数のオーディオチャンネルが必要とされる大規模ネットワークに至るまで優れた拡張性を誇ります。Aurora(n) や Hilo の透明感溢れるオーディオコンバージョンは、Dante がネットワーク経由で伝送する非圧縮高品質オーディオにとってベストチョイスとなるでしょう。

Dante では、物量もコストもかさむアナログ、マルチコアケーブルを手頃な価格の CAT5e もしくは CAT6 イーサネットケーブル1本に置き換え、多チャンネルのオーディオを安全かつ確実に伝送することができます。また一般的なギガビットルーターによって各デバイスを繋ぐことができ、信号の分配も容易です。そして Dante ソフトウェアを使えば、マウスを数回クリックするだけでネットワークを簡単に拡張/再構成することが可能です。LT-DANTE は数多のプロフェッショナルスタジオやプロダクション施設で信頼される Lynx コンバーターを新たな世界へと繋ぐ、最新のインターフェイスです。

動作条件

  • Windows 7 以降 (Windows 8、Windows 8.1、Windows 10) 
  • Mac OS X 10.10.5 以降
  • Intel Core 2 @ 1.6kHz、またはそれに相当する AMD プロセッサーを装備したコンピューター
  • 2GB以上の空きRAM
  • 標準の Ethernet ポート (100Mbps、Gigabit)
  • 32x32チャンネル @ 48kHz (16x16 チャンネル @ 96kHz、8x8 チャンネル @ 192kHz) 以上のチャンネル数はギガビット (1000Mbps) 環境が必須
  • ギガビット対応のスイッチングハブ
  • 無線LAN (Wi-Fi) の Ethernet インターフェイスは非サポート
  • CAT5e または CAT6 規格の Ethernet ケーブル (別売)

LT-USB

Aurora(n) にこの LT-USB を装着することで、Windows / Mac 環境対応、最大16チャンネル入出力の USB 2.0 オーディオ・インターフェイスとして機能するようになります。

詳細

LT-USB は USB 2.0 の手軽さで Lynx の高品質コンバーターとお持ちの Windows / Mac コンピューターとを接続可能とする LSlot インターフェイスカードです。96kHzまでのサンプルレートで最大16入出力チャンネル、176.4 / 192kHz 環境では最大8入出力チャンネルを扱うことができます。クラスコンプライアントデバイスとして、macOS や iOS 環境ではドライバーインストールなしでお使いいただくことができます。

動作条件

  • Windows 7 以降 (Windows 8、Windows 8.1、Windows 10) 32/64bitドライバーは Lynx より提供
  • Mac OS X 10.9.5 以降
  • Intel Core 2 @ 1.6kHz、またはそれに相当する AMD プロセッサーを装備したコンピューター
  • 2GB以上の空きRAM 
  • 使用可能な1つの空き USB 2.0 ポート (USB 3.0 ポート互換)

iOSデバイスとの接続

  • iOS 7 以降
  • iPad 2 以降
  • Apple カメラコネクションキット (別売)

ほとんどのプロオーディオアプリケーションにおいて余裕のあるコンピュータのリソースが要求されます。DAWをはじめとするソフトウェアの推奨するシステム要件を満たすか、それを超えるような環境を強く推奨します。 

仕様は予告なく変更となる場合があります。

* LSlot インターフェイスをお客様ご自身で Aurora(n) に取り付けることはできません。Aurora(n) ご購入後の各モジュール、Lslot インターフェイスの変更/追加作業は弊社にて有償で承ります。詳細は 弊社サポート窓口 までお問い合わせください。

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