Townsend Labs : Sphere ソフトウェア v1.4

アップデート情報, 2019-08-08

該当製品

すべての Townsend Labs Sphere L22 オーナー様に朗報です!

Sphere ソフトウェア v1.4 をインストールすれば、10種の新しいマイクモデルが無料で追加されます - つまり、Sphere プラグインには今バージョンより30種以上のマイクモデルが含まれることとなります。

LD-563

LD-563 は、1960年代半ばの象徴的な東ドイツのボトル型マイクに基づいています。オリジナルが持つ大きな特徴として、交換可能なマイクカプセルヘッド部が挙げられますが、Townsend Labs もそれに倣い、3つのタイプすべてを個別にモデリングしています。カーディオイドを選んだ場合、モデルは伝説の M7 カプセルに基づきます。これは 47 の初期バージョンと同じです。そしてオムニを選択すれば M55k カプセルに、フィギュア8では M8 に基づきます。

M7 カプセルを備えた 563 は、ボーカル収録の際とくに人気ですが、魅力はそれだけに留まりません。ドラム、あるいはその他多くのアプリケーションのルームマイクとしても使用されています。

LD-017T

Soyuz とのパートナーシップにより、017 TUBE(チューブラージダイアフラムマイク)をモデリング。オリジナルはロシアのトゥーラで100%手作りされる "モダン・クラシック" です。

K67 スタイルのカプセルによって、そのサウンドは 47 を連想させますが、より強化された高域特性を備えています。主に、ボーカルやアコースティック楽器の収録に最適でしょう。

Soyuz は比較的新しいブティック系のマイク会社であり、Sylvia Massy、Nigel Godrich、Rik Simpson をはじめとする著名アーティストやエンジニアの間で急速に人気を博しています。

DN-409N / DN-409U

DN-409N、DN-409U は、ロックボーカルとギターアンプの収録において人気の、ドイツのクラシックな 409 ダイナミックマイクの2つのバリエーションをベースとしています。1980年代の "U" バージョンは甘く滑らかなトップエンドを特徴とし、より古い "N" バージョンの方は少し色のついたサウンドとなっています。

プロデューサー / エンジニアの Joe Chiccarelli によれば、409 は80年代のクラシックロックギター収録の主力マイクだったそうです。409N の注目すべき他の使用例としては、Pink Floyd の Live at Pompeii(コンサートビデオ)でのボーカル用途が挙げられるでしょう。

409 はすでに生産されていませんが、その独自の魅力によって、現代の 609 や 906 等よりもずっと優れていると言っても過言ではありません。

DN-421N / DN-421S / DN-421B

DN-421N、DN-421S、DN-421B は、ベースおよびギターアンプ、キック、タム、管楽器、ボーカル等に使われることで知られる、ドイツの象徴的な 421 マイクの3つのバリエーションに基づきます。421N は、1960年代のクラシックなベージュカラーの 421 に基づいています。現行の黒い 421 をベースとし、その若干明るめなキャラクターを忠実に捉えている 421B と比較すると、若干あたたかめのサウンドが特徴です。421S は3つの中で最も古いバージョンであり、手書き風のロゴとより色のついたサウンドを備えています。

ラージダイヤフラムを備えているという点で、421 はムービングコイル型ダイナミックマイクの中において珍しいモデルです。これにより通常のダイナミックマイクに比べローエンドを大きく捉えられるため、低域がメインとなる楽器の収録に適しています。

DN-12A / DN-12E

オーストリアのダイナミックマイクをベースにした DN-12A および DN-12E は、キックあるいはベース等に最適と言えます。そのサウンドは、現行の後継モデルである 112 とは劇的に異なります。

DN-12A は1950年代のオリジナルバージョンに基づいており、より色の濃いサウンドを持っています。DN-12E は、若干「モダン」なサウンドを備えた、後のバージョンに基づいています。

これらのマイクは状態の良いビンテージユニットを見つけるのが難しくなっています。Sphere であれば、お宝探しを行わなくてもベストなモデルをすぐに選択することが可能です。

SD-416

SD-416 は、業界標準のショットガンマイクに基づいています。一般的にはスタジオでのボイスオーバーやアフレコ作業において使われることが多いでしょう。これは、ハリウッド映画のトレーラー等でおなじみのボイスオーバーサウンドに最適です。また、テレビ放送や映画のロケの際にも広く人気があります。

音楽制作の現場でもいくつかの興味深い逸話があります。プロデューサー / エンジニアの Jack Douglas によれば、彼は初期の Aerosmith のアルバムにおいて、Steven Tyler のボーカルを収録するために数フィート離れたところで 416 を使用したとのことです。

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