IK Multimedia : iRig Pro / iRig HD / iRig HD-A / iRig UA をMac/PCのオーディオ・インターフェイスとして使用する
FAQ, 2016/10/13
iRig PRO / iRig HD / iRig HD-A / iRig UAは、iOS機器やAndroid機器用のオーディオ・インターフェイスとしてだけでなく、Mac/PC用のオーディオ・インターフェイスとしてもご利用いただけます。
このFacebookノートではiRig PRO / iRig HD / iRig HD-A / iRig UAなど、IKのiRigギター / ベース用デジタル・インターフェイスを、MacMac/PCのオーディオ・インターフェイスとして使用する設定例についてご紹介します。iRig Mic HD、iRig MIC HD-A、iRig Mic Studioなどのデジタル・マイクロフォン、新発売のiRig Pro DUOなども同様の手順で設定していただけます。 ご注意:Mac/PCからiRig UAのオンボードDSPへのアクセスは現状対応しておりません。 =====
Macの場合 Appleメニュー>システム環境設定>サウンド>入力と進み、iRigインターフェイス/デジタル・マイクロフォンが表示されていることをご確認ください。
iRig UA、iRig Pro DUOの場合は、出力装置にも表示されます。
DAWなどお使いのオーディオ・ソフトウェアのオーディオ入出力装置として、iRigデジタル・インターフェイスを設定してください。
下記の画面は、iRig Proを入力装置、Macの内蔵スピーカー / ヘッドフォン端子を出力装置として使用する場合のAmpliTube 3の設定例です。
下記の画面は、iRig UAを入出力装として使用する場合のAmpliTube 3の設定例です。音声は、iRig UAのヘッドフォン端子から出力されます。
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Windowsの場合
まず、
http://www.asio4all.com
ASIO4ALLドライバのコントロール・パネルを開いてください。
AmpliTube 3 / AmpliTube 4スタンドアロン・アプリケーションの場合は、Settingsメニュー>Audio MIDI Setupと進み、ドライバとしてASIOを選択してください。
Buffer sizeの右隣、Panelをクリックすると、ASIO4ALLドライバのコントロール・パネルが表示されます。
iRig PRO / iRig HD / iRig HD-A / iRig Mic HD / iRig Mic HD-A / iRig Mic Studioの場合
ASIO4ALLドライバのコントロール・パネルでオーディオ入力装置としてiRig PRO / iRig HD / iRig HD-A / iRig Mic HD / iRig Mic HD-A / iRig Mic Studioを使用可能な状態に設定します。
また、コンピュータの内蔵のオーディオ入出力装置、オーディオ・インターフェイスなど、お使いの環境に合わせてオーディオ出力装置が使用可能な状態に設定してください。
DAWなどお使いのオーディオ・ソフトウェアのオーディオ・ドライバとして、ASIO4ALLドライバを設定してください。
AmpliTube 3の場合は、Hardware Settingsダイアログで、Input deviceとして、ASIO4ALLドライバを設定しiRig PRO / iRig HD / iRig HD-Aを選択してください。
Output deviceは、お使いの環境に合わせてオーディオ出力装置を設定してください。
この画面の例では、Input deviceとしてiRig PROが、Output deviceとして、コンピュータに内蔵のオーディオ出力装置が設定されています。
iRig UA / iRig Pro DUOの場合
ASIO4ALLドライバのコントロール・パネルでオーディオ入力装置としてiRig UA / iRig Pro DUOを使用可能な状態に設定します。
DAWなどお使いのオーディオ・ソフトウェアのオーディオ・ドライバとして、ASIO4ALLドライバを設定してください。
AmpliTube 3の場合は、Hardware Settingsダイアログで、Input deviceおよびOutput deviceとして、ASIO4ALLドライバを設定しiRig UA / iRig Pro DUOを選択してください。この例では、音声は、iRig UAのヘッドフォン端子から出力されます。
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