製品概要
リアパネル(画像クリックで拡大)
オリジナルのユニバーサル・オーディオ社の1176LNはBill Putnumによって製作され、まさに一世を風靡したモデルです。全てトランジスタで創られた世界最初のリミッターで、優れたパフォーマンスと独特なサウンドを有していました。UAの真空管モデルの175および176をもとに進化した1176LNは、あっという間に業界の標準機になりました。
今日、1176LNは新たに生まれました。その裏にはよりシンプルにモダンに生まれ変わらせる事ではなく全ての努力は創設者Bill Putnumの意思を汲み旧来のデザインを忠実に再現することへの挑戦でした。
熟練したスタッフによってハンドワイアーされ、妥協なしのスペックにするべく厳しいテストを繰り返し行っています。UAの1176LNクラシック・バージョンはその独特なサウンドのニュアンスを余すところ無く再現しているのです。
創設者M.T."Bill" Putnumは多くのアーティストの録音を手がけていました。(DUKE ELLINGTON, NAT KING COLEやFRANK SINATRAなどです。)そのオリジナル機器はいまだに多くのアーティストに使われ、スタジオでもひっぱりだこです。
この度、Bill Putnumの息子たちがユニバーサルオーディオを復帰させ、ビンテージ機器を全くオリジナルに忠実なデザインとパフォーマンスでお届けできるように復刻させることとなりました。
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1176LN用ステレオリンクアダプター(別売り)
1176SA オープンプライス
実勢価格¥12,000
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スペック
INPUT IMPEDANCE: 600 ohms, bridges-T control (floating)
OUTPUT LOAD IMPEDANCE: 600 ohms, floating, damping factor 20
EXTERNAL CONNECTIONS: Jones Barrier terminals and XLR connectors
FREQUENCY RESPONSE: +/-1 dB 20 Hz to 20kHz
GAIN: 50 dB
DISTORTION: Less than 0.5% total harmonic distortion from 50 Hz to 15 kHz with limiting
SIGNAL TO NOISE RATIO: Greater than 70 dB at +10 dBm
ATTACK TIME: 20 microseconds to 800 microseconds
RELEASE TIME: 50 milliseconds to 1.1 seconds
THRESHOLD VS OUTPUT LEVEL
Compression Ratio
Input Level at
+/-2 dB
STEREO INTERCONNECTION: via 1176 SA Network accessory
POWER REQUIREMENTS: 120/240 V
ENVIRONMENTAL: Maximum operating temperature 160。F
DIMENSIONS: 19 inch Rackmount chassis, 2U
WEIGHT: 5kg
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Universal Audio社について
Universal Audio社の歴史、それは1950年代にまで遡ります。レコーディングエンジニアとして、またスタジオの設計者として成功を収めていたビル・パットナムは、フランク・シナトラ、ナット・キングコール、レイ・チャールズ、デューク・エリントン、エラ・フィッツジェラルド他、当時のスターミュージシャン達のお気に入りのエンジニアとして活躍していました。今もその音の良さに定評があるLAのオーシャンウェイスタジオも、彼が設計したスタジオの1つです。
また彼は、様々な録音手法を編み出したイノベーターとしても有名でした。今では当たり前に使われている人工的なリバーブエフェクト、エフェクトセンドやボーカルブースを初めて使ったのも、ビル・パットナムなのです。
そんな彼が理想の音を求めて録音機材を製造する3つの会社、Universal Audio社、Studio Electronics社、そしてUrei社を設立し、伝説ともいえる数々の名機達、例えばLA-2Aや1176を世に送り出してきたのです。
そして時は流れて1999年、ビル・パットナムのDNAを引き継いだ息子達、ビル・ジュニアとジェームス・パットナムがUniversal Audio社を再興。名機達を復活させ現代に甦らせたのです。それは当時の機器が現代の音楽シーンでも欠かせないものであり、多くのエンジニア達がビンテージ機器として修理を施しながらも大切に使っているのを目の当たりにしたからです。単なる復刻に留まらず、新たなアイデアを投入した製品群は常にエンジニアの耳を虜にしています。
ハードウェアだけに留まらず彼ら兄弟は、名機達を現代のデジタル環境でのツールとして使えるようにするための挑戦を始めました。なんと、ビンテージアナログ機器をデジタル的に細密に再現することに成功したのです。それは現存する本物の機材を徹底的に分析し、回路レベルでエミュレートしています。そのサウンドは元のアナログ機器の設計者も認めたサウンドで、実際に各メーカーからライセンス認証を受けています。
もちろん音が良くても、処理が重くては実用になりません。それを避けるためにUniversal Audio社は、コンピューター本体に負担をかけないDSPを用意するという方式を採用しました。これが現在のDAW主体の音楽制作に於いて重要なツールとなっている、UAD-2シリーズです。
LA-2A
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