製品概要
フロントパネル
バックパネル
DAC1 PREは、長年に渡る高精度アナログ、およびデジタル音声回路設計の最高到達点といえるでしょう。Benchmark社は、独自のエンジニアリング哲学を通じて、オーディオシステムにおける先例のない純度の音質を作り上げました。純粋無垢のアナログ回路を確保し、デジタルディストーションを除去することに成功しました。DAC1 PREは、今後もこの品質と伝統を維持し続けるでしょう。
DAC1 PREは6系統ステレオ入力と4系統ステレオアナログ出力を搭載し、広範囲のメディアシステムの基礎となり、オーディオソースからアンプまで純度の高い音声経路を創出します。前述の6系統ステレオ入力とは、アナログ入力、USBコンピューター入力、オプティカル入力と3系統の同軸のデジタル入力を含みます。出力段には、バランスステレオXLR、アンバランスRCA端子、およびBenchmark HPA2™ 0-ohmヘッドフォンアンプでドライブする2つのヘッドフォン端子を含みます。
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DAC1 D/Aコンバーターシステム
エンジニア、およびハイファイ愛好家は、ここ10年というもの、Benchmark社のデジタルオーディオコンバーターに信頼を寄せるようになりました。Benchmarkデジタルオーディオコンバーターを使用する際、彼らは自ら音楽に没頭していることに気づかされます。つまり、通常のデジタルコンバーターではここまで入り込むことは滅多にないのです。
数々の賞を受賞した経歴を持つDAC1が、まさにD/Aコンバーターの「ベンチマーク(=水準)」を自ら設定したといえます。DAC1 PREは、このDAC1 D/Aコンバーターシステムをアナログ回路と組み合わせ、Benchmark HPA2™ 0-ohmヘッドフォンアンプを搭載、さらに様々な機能を満載しています。
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ジッターフリーUltraLock™クロックシステム
Benchmark独自開発のUltraLock™クロックシステムは、先例のないジッターフリー環境を作り出しました。近代の(そして高価な)コンバーターは重要なジッターによって誘発されるディストーション処理に苦慮しています。ジッターが効果的かつ物理的に処理されない限り、コンバーターは常に非音楽的な側波帯音声とデジタルディストーションを引き起こします。Benchmark独自開発のUltraLock™クロックシステムでは、こうした過酷な使用環境下においてもジッターを確実に処理します。
高い数値を示す入力ジッターが認められる場合でさえ、ジッターによって引き起こされた非音楽的な産物は、DAC1 PRE出力段では確認されませんでした(Audio Precision最新テスト機器使用)。UltraLock™はジッター12.5 UI(@1kHz)以上をブロックします。UltraLock™クロックシステムで、DAC1 PREのDAC1 D/Aコンバージョンクロックは、デジタルオーディオソースクロックから完全に分離されています。UltraLock™クロックシステムは、通常の2段型PLLデザインより格段に優れた性能を有しています。つまり、どんな環境下においてもBenchmarkコンバーターでは、ジッターによる副産物は皆無で、素直でピュアなオーディオを一貫して、忠実に送ります。
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AdvancedUSB™USBオーディオテクノロジー
DAC1 PREのUSBインターフェースには、Benchmark独自のAdvancedUSB™USBテクノロジーが採用されています。従来のUSB搭載D/Aコンバーターとは異なり、BenchmarkのAdvancedUSB™テクノロジーでは、最高96kHz / 24ビットオーディオをサポートしており、特殊なドライバやソフトウェアのインストールする必要もありません。Benchmark UltraLock™クロックシステムは、USBインターフェースに含まれる高数値のジッターから完全に分離しています。AdvancedUSB™では、オペレーティングシステムのサンプルレート変換をバイパスし、自動的にサンプルレートの変化に対応します。DAC1 PREは、プラグ&プレイのDAC USBにより、透明感に溢れた、ハイファイで良質な出音を約束します。
デジタルボリュームコントロール、および他のDSP機能により、16ビットオーディオの解像度を24ビットに増加できます。16ビット音源再生を行う際も、24ビットクオリティのUSB再生オプションがあることは非常に重要です。というのも、16ビットUSB DACを使用する際、8ビットまでのデジタルオーディオサンプルは短く切り取られるため、微かですが聞き取れるレベルで、非音楽的なデジタルディストーションを発生しているのです。
USBからのストリームオーディオにおけるジッターは量に達します。AdvancedUSB™インターフェースは、UltraLock™クロックシステムを採用しています。従って、ジッターの有無に関わらず、USB入力は他の入力同様のパフォーマンスを期待できるのです。DAC1 PREはWindows Vista/XP/2000、およびMac OS Xで動作します。さらにネイティブデバイスであるため、特殊なドライバやソフトウェアをインストールしたり、特別な設定を行ったりする必要がありません。
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HPA2™ヘッドフォンアンプ
DAC1 PREはHPA2™を搭載しています。これは 、Benchmarkの大電流0-Ohmシグネチャーヘッドフォンアンプです。HPA2™は、業界でもトップクラスのリファレンスヘッドフォンアンプといえます。DAC1の性能を最大限に引き出し、ヘッドフォンに送ります。HPA2™は2組のヘッドフォンを同時使用環境下においても、THD+N=0.0003%未満を維持します。DAC1 PREのフロントパネルには2系統の1/4ヘッドフォンジャックがあります。
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仕様
• 2チャンネル、24ビット/192kHz D/Aコンバーター
• ボリュームコントロール、インプットセクションを含む”システムプリアンプ”
• アンプやパワードスピーカーに直接接続可能
• 6系統ステレオ入力:1アナログ(RCA)、1 USB、1オプティカル(TOSLINK)、3コアキシャル (RCA)
• 4系統ステレオアナログ出力:バランス(XLR)、アンバランス(RCA)、2系統ヘッドフォン
• ロータリーインプットセレクタスイッチ、スタンバイOn / Off機能付き
• 2系統HPA2™”0-Ohm”、大電流1/4ヘッドフォン出力
• フロントパネルヘッドフォンボリュームコントロール
• フロントパネルアナログ出力ボリュームコントロール(Variable mode)
• リアパネル Variable / Calibratedセレクトスイッチを使って Volume / Muteモードを選択
• Calibratedモードでは出力レベルは10-回転式トリマーで調整(20dBレンジ, 2dB/turn)
• Benchmark AdvancedUSB Audio™ により24ビット/96kHzデジタルオーディオ対応
• AdvancedUSB Audio™はWindows Vista/XP/2000 and Mac OS X対応(ドライバ不要)
• コアキシャル、オプティカルデジタル入力AES / SPDIF対応(最大24ビット/192kHz)
• UltraLock™によりデジタル入力(USBを含む)のジッターを除去
• バランス出力段にはローインピーダンス対応10dB、20dB、30dBパッド(ジャンパー)を装備
• HPA2™”ゲインジャンパースイッチにより、ヘッドフォン出力をカスタマイズ可能
• 入力に対するステータス/エラーLEDディスプレイ
• 自動Standby Mode – デジタル入力の欠落を検知して15秒後に有効になる
• Standby Modeから即座にウェークアップ動作可能 – オーディオデータ欠落はなし
• コンシューマー向けプリエンファシスビットに対するデエンファシス機能(44.1, 48, 88.2, 96kHz)
• 115 V, 230 V, 50-60 Hz国際規格の内蔵パワーサプライ
• トロイダルトランス仕様によりハムノイズ、ラインノイズを軽減
• 低消費電力(8W typical, 16W peak)
• FCC Class B / CE放射規格対応
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ユーザーレビュー
STEREOPHILE By Sam Tellig
「客観的に評価するためにCary CDP1 CDと聞き比べたが、まったく違いが分からなかった。褒めているんですよ、これは。賞賛に値しますね。Cary CDP1 CDと言えば、今まで聞いてきた中では確実に最高クラスのものだから。このレベルで音楽が聞けるなら間違いなく”買い”だということ。インターネットラジオストリームを聞いた時ですら、がらりと音世界が変わった感じがしましたね。劇的ですよ。空気感というか、リッチなアンビエンス、クリスピーな透明感…本当に文句のつけどころがない。…位置づけとしては”ニュートラル”かな。堅すぎず、柔らかすぎず。私が聞いたのはきっと”正確さ”なんでしょうね。ベースコントロールも澱むことがなく、まさに的確でした。温かさやファットな音をこの機種に求めると失敗しますね」
Mix Magazine By Michael Cooper
「iTuneでのMP3リスニングもセットアップは簡単でした。解像度の高い低いに関わらず、デジタルソースをすぐにモニタリングするのにはぴったりのオールインワンソリューションと言えるでしょう。これ以上のものはなかなか見つからないと思いますよ」
GoodSound! By Colin Smith
「メタリカの曲"Enter Sandman"では、曲のエンディング部分に驚かされました。もちろん怒濤のようなベースや壁のようにそそり立つギターサウンドは凄みを増しています。普段何百回と聞いている曲のフェードアウトする部分ではギターソロが鮮明に聞こえてきたんです。誰かがギターを弾いているのではないかと、アンプの音量を下げて確認したくらいです。Dave BrubeckのTime Out (CD, Columbia/Legacy 65112)、Miles DavisのKind of Blue (CD, Columbia/Legacy 64395)も聞いてみました。この年(1959年)には何かがありますね。当時の録音技術は今ほどではなかったにしても、音楽だけではなく、スピーカーから流れてくる音には言葉に言い尽くせないような何かが宿っていたのだと思う。現代のテクノロジーでその息吹を感じることができるのは、嬉しいことです。…写真撮影のために返却しなければならないのは惜しいですね。出音は固いとは感じませんでした。非常に音楽的で、古い録音に新たな息吹を吹き込んでいるような感覚を覚えます。撮影を終えたら? もちろん買い取りますよ、自腹で!」
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