概要
TRINITYは9系統の完全独立したジェネレーター機能を持っています。つまり他の機材であれば複数台必要なところをたった1台で実現でき、しかも時間もセーブできます。クロックは非常にクリティカルなことですが、決して複雑なものではありません。使い勝手の良いコントロール機能、エラー警告、ターミネーションの識別、見やすいフロンパネル、高精度な周数波表示により動作状況は一目で把握できます。
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仕様詳細
フロントパネル
リアパネル
・64ビットDSP採用の第4世代AFCテクノロジーによる、新レベルのサウンド
・超低ジッターを実現するオーブンコントロールされたクリスタルオシレーター
・工場出荷時には、+/-0.001ppm以上の精度で調整
・汎用性を追及したリアパネルの各種コネクター
・様々な入出力に対応するオーディオギアボックス機能
・究極性能を実現するアトミック入力
・異なるレイトを持つ3系統の独立した最大384kHzのオーディオジェネレーター(+/-200セントのバリスピード)
・異なるレイトを持つ3系統の独立したHDビデオジェネレーター(16フォーマットに対応)
・異なるレイトを持つ3系統の独立したSDビデオジェネレーター(同時にPALとNTSCにも対応)
・SD及びHDに対して、Euro仕様/USA仕様でのプルアップ/プルダウン対応
・USB接続によるコンピューターからのコントロール、プリセットのロード/セーブ、ファームウェアのアップデート
・自動切換えのデュアルリダクダント電源採用
オーブンコントロール
TRINITYのクリスタルオシレーターは、軍事用や衛星通信で採用されている方法と同様、温度管理されたオーブンに収納されています。この方式はオシレーターを一定温度に維持することにより、その他のマスタークロックジェネレーターより、100倍以上の安定度を誇ります。
アトミッククロック
TRINITYは地球上で最も精度が高いアトミッククロックにロックします。アトミッククロックの精度により、TRINITYが出力するクロックは完全な安定性で供給されます。
最新の64ビット設計
TRINITYはAntelope社が誇る設計エンジニアの長年に渡るクロックノウハウの結晶であり、高精度なサウンドクオリティーを追求することで完成した画期的な製品です。最新の64ビットDDSによる第4世代のAFC(アコースティカリー・フォーカスド・クロック)技術は、コンバーターのサウンドを向上させる重要な役割を果たしています。
革新的なビデオ技術
今やHDビデオは世界標準となっています。TRINITYにはあえて1種類ではなく、3種類のHDジェネレーターを搭載しました。ビデオへのスレイブ/マスターのいずれの場合でも、HD、PALそしてNTSCのすべてに同時に同期します。各HDチャンネルは2つの出力を持ち、3つのHDジェネレーターはそれぞれ独立した設定にできます。
最先端のギアボックス
様々なクロックフォーマットを入力し、様々なフォーマットで出力します。例えばリファレンスとして48kHzを入力し44.1kHzを出力したり、NTSCを入力しPALをしたりが可能です。したがって96kHzのリファレンス入力からNTSCを出力といった、ビデオとオーディオの同期も可能なのです。
使いやすいユーザーインターフェース
TRINITYのこれらの機能を使いこなすのは難しそうと思われかもしれませんが、それは違います。Antelope社の他製品と同じく、非常に使いやすいものです。これはAntelope社の重要なポリシーの1つでもあります。複雑なメニューもなければ、ボタンを不必要に押すこともありません。簡単でしかもシンプルなデザイン設計は、スタジオに於ける作業効率の向上にも寄与するでしょう。
バリスピードとサンプルレイト
TRINITYでは初めて+/-200セントのバリスピードが可能になりました。パーセンテージによる設定もできます。対応するサンプルレイトの範囲も32kHzから384kHzまでに拡張。スタンダードのプルアップ/プルダウン、そしてバリスピード機能により、事実上どんなレイトでも対応可能となります。
USBコントロール
TRINITYが持つすべての機能をUSB経由でリモートコントロールできれば、これほど便利なことはないと考えました。接続はUSB 2.0フルスピードで、Windows/Macからフルコントロールが可能です。さらにプリセットのロード/セーブ、ファームウェアのアップデートもUSB経由で行います。
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