優れたコントロールセンター

Panorama の Logic インテグレーションは、Logic のネイティブプラグイン、そしてサードパーティのAU音源やエフェクトを含む、包括的な Logic DAWコントロールを実現します。3つの専用ボタンで、ミキサー、音源、トランスポートモードのクイックアクセスが可能で、操作パラメーターの割り当てと値は本体画面に表示されます。作業にこれまでにない透明性をもたらし、操作のために考え込む必要はありません。

Panorama があれば、使い慣れた Logic がさらに快適になり、より音楽制作に集中することができるでしょう。

グローバルコントロールとナビゲーション

Logic と Panorama の組み合わせによるナビゲーションは「マウスいらず」と言ってもいいかもしれません。

トラックボタン操作に加え、カラーディスプレイにトラック名・種類をはじめとする必要な情報が表示され、視線をそらさずに操作できます。トランスポートボタンはモードに関わらず Logic のトランスポート機能を常時ダイレクトに操作可能です。

一般的なサイクル、巻戻し、早送り、再生、停止、録音操作はもちろん、L/Rポジションへの移動、クリックのオン/オフ、アンドゥ、録音待機も行えます。さらに、L/Rポジション移動スイッチでは現在のソングポジションをLまたはRに設定することも可能です - ハイエンドDAWコントローラー並みの機能を装備しているのです。

モーターフェーダーを装備した Panorama P4 / P6 なら、選択されたトラックのボリュームオートメーションとリンクし、ソロやミュート操作も思うままです。

Logic のモード切り替え

モードボタンは数ある Logic のパラメーターから Panorama で操作するものを選ぶ際に使用します。Mixer、Instrument、Transport モードボタンを押すことで Panorama のコントロールに関する割り当ては即座に再構成され、本体のディスプレイ表示も同時に更新されます。そして、ナビゲーション機能によって、深層のパラメーターであっても素早くたどり着き、操作することが可能です。どのモードであっても選択されたトラック名とチャンネル番号は常に表示され、様々な操作を行っても見失うことはありません。

ミキサーモード

ミキサーモードは Logic を起動したらすぐにアクセスできるデフォルトモードです。8つのミキサーチャンネルに瞬時にアクセスし、ボリューム、パン、センド、ミュート、ソロ、そして録音待機を操作可能です。

ディスプレイのフェーダー下には短略されたトラック名が表示され、的確なトラック操作をサポートします。バンクボタンを使えば、次または前の8トラックにアクセスすることができます。

チャンネルストリップ

選択されているトラックのチャンネルストリップを完全にコントロールすることが可能です。

例えばEQボタンを押せば、EQプラグインが自動で追加されます。そして純正のパラメトリックEQを選べば、8バンドすべてをフルコントロールすることができます。センドボタンを押せば、有効になっているすべてのセンドにアクセスします。送り先のリターントラック名も、センドの設定値と共に Panorama のディスプレイに表示されます。そしてセンドポジションとバイパスの設定も可能です。

インサートページではエフェクトプラグインのハンズオンコントロールを可能にします。スロットボタンで Logic のインサートスロットにアクセスでき、プラグイン名とパラメーターも連動してディスプレイ表示されます。インサートエフェクトは8つのエンコーダーで操作し、Panorama のフェーダーはそのままミキサー操作に用います。ページボタンではさらなるプラグインの操作を実現します。

ミキサーモードではスマートコントロールにもアクセス可能です。Logic Pro X ではカスタマイズ可能なマクロコントロールをスマートコントロールとして利用することができるので、お好みのパラメーターを一度設定してしまえば、Panorama ですぐに操作することが可能です。面倒なPlistファイルのプログラミングに触れることなく、プロジェクトごとに重要なパラメーターを設定することができるでしょう。

Logic のソフトウェア音源をフルコントロール

Logic のソフトウェア音源にとって、Panorama はこれ以上ないMIDIコントローラーです。Panorama の Instrument ボタンを押すことで、選ばれている音源・音色に最も重要、あるいはよく使われる8つのパラメーターが最初のページに表示され、すぐにアクセスすることができます。アルペジエーター用として専用ボタンも用意され、いつでもオン/オフすることができます。

同時にコントロール可能なパラメーターは8つだけではありません。

実際、Panorama の Logic 音源へのコントロール機能は広範囲にわたっています。フェーダーにはエンベロープ、エンコーダーには好みのパラメーターを割り当てることが出来ます - パラメーターの設定に時間を費やす必要はありません。

さらにLogicに標準で付属する音源はすべて割り当て済みで、DATAコントロールノブの操作で即座に該当パラメーターのページにアクセスすることができます。例えば、フィルターやLFOなど、目的のパラメーターをポップアップメニューで選べば、関連したセクションがディスプレイに表示されます。

割り当て済みの Logic の音源は以下の通りです:

  • Alchemy
  • ES E
  • ES M
  • ES P
  • ES1
  • ES2
  • EFM1
  • EXS24
  • EVOC 20
  • Vintage B3
  • Vintage Clav
  • Vintage Electric Piano
  • Retro Synth
  • Ultrabeat
  • Drum Kit Designer
  • Sculpture

AUプラグインにも対応

Panorama は Logic と「直接」繋がります - 他のソフトウェアの介在やラッパーは存在しません。これによって、シンプルに Logic 標準のソフトウェア音源を操作することができます。これはAU音源に関しても同様で、普段通りに音源を選択すれば、パラメーターは自動で Panorama で操作可能になります (プラグイン側で用意された順番でパラメーターの操作が行えます)。

Logic 標準のプラグインの割り当ては、プラグインごとのPlistの編集でカスタマイズ可能です。Plistエディターを使用したカスタマイズはシンプルかつ明解です。Panorama があれば、お気に入りのプラグインを自由に操作することができるのです。

トランスポートモード

Panoramaのトランスポートモードは Logic の操作に新境地をもたらします。Logic のプロジェクト情報が Panorama の画面に詳細表示されるので、ループポイントやマーカーの選択も可能です。

トランスポートモードでは次の操作が可能です:

  • ソングポジションポインターのディスプレイ表示
  • 左または右のロケーターポジションへの移動
  • 2つのローケーターポイントの1小節移動(前または後ろ)
  • ポイントのドロップインとドロップアウト
  • ドロップイン・アウトポイントの1小節移動(前または後ろ)
  • DATAノブによるソングポジションの移動
  • DATAノブによるスクラブ再生
  • ドロップインとカウントインの有効
  • クォンタイズ値の設定
  • パッドによる最初の8つのマーカーの選択 (P4とP6のみ)
  • パッド9 -12による設定、削除、前マーカーへの移動、次のマーカーへの移動操作の設定 (P4とP6のみ)

オートメーションの読込と記録

パラメーターオートメーションの記録に作業の中断を強いられることはありませんか?
Panorama は直接オートメーションを操作できるよう設計されています。Panorama なら、2つのLEDがオートメーションの再生と記録状態を表します。モーターフェーダーは選択されているトラックのボリュームオートメーションと連動します。単純明快、そして、便利です。

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