次世代のインターフェイス

Aurora(n) は、時代を築いた Aurora を一から設計し直した次世代のマスタリング・グレード A/D D/A コンバーターです。オリジナルモデルを礎とし、さらなる品質と機能の向上を実現しています。

主な特長

  • 24bit/192kHz 対応のマスタリンググレード A/D D/A コンバージョン
  • 規模と予算に合わせた豊富な選択肢 - 8 / 16 / 24 / 32 チャンネル (1Uサイズ)
  • モジュール式の拡張システム - デジタル (AES/EBU)、プリアンプ、アナログサミングといったオプションモジュールをラインナップ
  • Lynx の第2世代 SynchroLock 2™ テクノロジーを採用した1イン/3アウトのワードクロック
  • 将来性も考えられた LSlot インターフェイス設計 - ProTools®|HD、Thunderbolt、Dante、USB接続に対応
  • microSD レコーダー内蔵 - 最大32チャンネルのダイレクト録音と再生に対応
  • 独立した音量操作が可能な2つのオーディオファイルグレードのヘッドフォン出力
  • Windows/macOS 完全対応
  • 堅牢なラックマウントシャーシ
  • 米国は南カリフォルニアでの設計と製造

詳細

透明性の重要さ

自然で無垢なミックスにとって、信号への色付けは余分な要素でしかありません。着色や歪みを避けられないコンバーターでは決して提供できない、透明なミックスに不可欠な広がりや鮮明さ、描写力を御存知ですか? Lynx Studio Technology が誇る折り紙付きのトランスペアレントなサウンドにより、彼らのコンバーターは世界中の優れたレコーディング施設や様々なオーディオ・アプリケーションで採用されています。

無垢なレコーディングやミックスを追求するオーディオ・エンジニアやプロデューサーたちに愛される、不自然な装飾や着色を加えることのない Lynx コンバーターは、Dolby のオーディオリサーチのための新しい施設や、Skywalker Sound、NRP、そして Smithsonian Institute 等にも採用されています。Aurora(n) ではさらに理想を追及し、精密さはこれまで以上に研ぎ澄まされ、信号のわずかな着色や劣化の可能性も排します。

ディスクリートコンバーター設計

複数のコンバーターを1つにまとめたチップを採用するメーカーもあります。これにはシングルラックスペース内でも多くのコンバーター・チャンネルを扱えることによりコストを抑えられるという利点がありますが、パフォーマンス面での妥協は不回避です。Lynx は、各チャンネルのアナログ信号経路を独立してシールドされた回路として設計しています - つまり、各チャンネルペアに専用のコンバーターが用いられているのです。この設計は、ダイナミックレンジとパフォーマンスを向上させながらクロストークと歪みを大幅に低減する等、オーディオに関わる多くのアドバンテージをもたらします。

Hilo Converter Technology (HCT)

Aurora(n) には Hilo の開発を経て手にすることのできた設計と技術が惜しみなく投入されています。プロ・オーディオのみならず、ハイファイ・オーディオの分野でも人気の Hilo のような驚異のパフォーマンスへ達しながら、前モデルを遥かに凌駕する優れた仕様と透明性を実現しています。

将来性も考えられた設計

  • チャンネルの追加 - LM-AIO8 アナログラインモジュールを増設してアナログライン入出力を8チャンネルずつ追加し、最大32チャンネル仕様まで拡張することが可能
  • モジュールの追加 - LM-DIG デジタルモジュール、LM-PRE4 マイクプリアンプモジュール、アナログサミングモジュール (2018年リリース予定) といったオプションをラインナップ
  • 様々な接続方式に対応 - LSlot インターフェイス を介した ProTools|HD、Thunderbolt、Dante、USB 接続
  • Hilo や Aurora (初代モデル) 同様に、ファームウェアアップデートによって機能の追加や改善を提供

* Aurora(n) ご購入後の各モジュール、Lslot インターフェイスの変更/追加作業は弊社にて有償で承ります (お客様ご自身では行えません)。詳細は 弊社サポート窓口 までお問い合わせください。

SynchroLock 2™

新たに設計された高性能サンプルクロック技術 SynchroLock 2™ が、驚異的な300,000:1のジッターリダクションと5秒のロックタイム、そして極めて高い精度を提供します。

ワードクロック入出力としてBNCコネクタを介する1つの入力と3つの出力*を備えており、小規模システムにおけるマスタークロックとしても最適です。

*モジュール構成によっては1系統のワードクロック入出力となります。

技術仕様

アナログパフォーマンス

ライン入力 (A/D変換後)

  • THD+N (高周波歪率) : ‐113dB @ 1kHz、‐1dBFS、20kHz フィルター、+20dBu トリム
  • ダイナミックレンジ : 119dB、A‐weighted、‐60dBFS シグナルメソッド
  • 周波数特性 : ±0.010dB、20〜20kHz
  • 最大クロストーク : ‐130dB @ 1kHz、‐1dBFS シグナル
  • コモンモード除去 : 80dB以上
  • フルスケールトリム設定 : +6dBV、20dBu

ライン出力 (D/A変換後)

  • THD+N (高周波歪率) : ‐108dB @ 1kHz、‐1dBFS、20kHz フィルター、+20 dBu トリム
  • ダイナミックレンジ : 120dB、A‐weighted、‐60dBFS シグナルメソッド
  • 周波数特性 : ±0.025dB、20〜20kHz
  • 最大クロストーク : ‐130dB @ 1kHz、‐1dBFS シグナル
  • フルスケールトリム設定 : +6dBV、20dBu

ヘッドフォン出力 (D/A変換後)

  • THD+N (高周波歪率) : ‐107dB @ 1kHz、‐1dBFS、20kHz フィルター、ボリューム最大
  • ダイナミックレンジ : 120dB、A‐weighted、‐60dBFS シグナルメソッド
  • 周波数特性 : ±0.025dB、20〜20kHz
  • 最大クロストーク : ‐120dB @ 1kHz、‐1dBFS シグナル
  • 最大出力レベル : 18.4dBu

* Phones 1 と Phones 2 で異なるソースを割り当てることはできません。

ソフトウェア

Lynx Mixer for Aurora(n) Thunderbolt models
(Thunderboltドライバーを含む)

モジュールカード (オプション)

  • LM-AIO8:8チャンネルアナログライン I/O モジュール
  • LM-DIG:デジタル I/O モジュール (AES/EBU)
  • LM-PRE4:マイクプリアンプモジュール
  • アナログサミング (2018年リリース予定)

サイズ

  • 幅 : 19インチ (約48.26cm)
  • 高 : 1.7インチ (約4.32cm)
  • 奥 : 10インチ (約25.4cm)

重量

  • Aurora(n) 8 : 7lbs (約3.18kg)
  • Aurora(n) 16 : 7.1lbs (約3.22kg)
  • Aurora(n) 24 : 7.2lbs (約3.27kg)
  • Aurora(n) 32 : 7.3lbs (約3.31kg)
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