インタビュー
アーティスト:Devin Powers / Antelope社 OCX-V、10M

 


 

“OCX-Vとアトミック・クロックのコンビネーションでトラッキングやミキシングをする事は、まるで耳から耳栓を外して、レコーディングしミキシングしたものを初めて聞くようなものだ”


もし、魔法の箱があるとするなら、この“Honored in 2006 at the 21st Annual ASCAP Film & Television Music Awards”がそうでしょう。Devinは、ここで“Most Performed Television Underscore賞”(最もテレビで演奏された背景音楽に贈られる賞)を受賞しました。これは、彼のユニークで強烈なギター演奏と制作スキル発揮をした数百ものテレビ番組への貢献に対して贈られたものです。

 

Devinはトップセッション・ギタリストとして数回ツアーで世界を周りました。伝説的なイギリスのロックバンド“The Who”のベーシストであるJohn EntwistleがDevinに、彼の為に作曲と彼のソロバンドである“The Rock”のメンバーとして参加を依頼してきました。Devinはレコードを共同プロデュースし、そのプロセスでJohnに5つ曲を提供し、その延長上のツアーでライブ演奏もしました。“The Stray Cats”のLee RockerもDevinに、彼のバンドでリード・ストリングベンダーとして演奏し、また作曲家としてスタジオでのレコーディング、そして世界ツアーに同行してくれるよう依頼してきました。彼は、Willie Nelson、Leon RussellやWaylon Jennings 等の大物ミュージシャンとステージを共にしました。

 

1997年、Devin自身のバンド“The vents”はUniversal Recordsと契約を結び、評論家に高い評価を得たアルバム、“Venus Again”をレコーディングしました。Devinによって作曲・プロデュースされたその曲は、ラジオで瞬く間にスマッシュ・ヒットとなり、“The Vents”はSugar Ray、Smashmouth、 Matchbox 20、 Radiohead、 Foo Fighters や Wilco等といったバンドとツアーをするようになりました。“The Vents”の力強くパワー溢れるサウンドは、テレビや映画等の効果音として抜群にマッチしており、今日までDevinがセルフ・プロデュースした8つのCDに収録されているすべての曲は、毎年、Devinのスタジオから輩出される何千ものカスタムテーマやポピュラー音楽と共に、テレビや映画等に何度も使用されています。

 

Devinの会社、“Powers Music”は、数々のトップ・プロデューサーが新しいテレビ番組を制作する際に、真っ先に電話をする会社であります。―最近では、My Network TVの“Decision House”のテーマ曲をKari Kimmel と共同で書き、演奏しました。またDevinはJeff Silbarとチームを組んで、伝説的なLeon Russellのために“Hope N Harmony”という曲を書きました。同様に、彼はRingo Starrのために“Pass It On”という曲を作り、この曲は近日放映される連続ドラマ“ReNew Orleans”のテーマ曲として使われています。昨年、Devinはまたソニー・レコード所属でグラミー賞受賞経験のある“Los Lonely Boys”のヒットシングル“Diamonds”を共同で作詞・作曲しました。Devinが手に掛けた曲は幅広く、彼の音楽は世界中のあらゆる媒体で毎日のように聞かれています。現在、彼は妻・Kristinと共にWestlake Villageに在住し、もうすぐ双子が誕生する予定です。