VITAL AUDIO新ケーブル

VITAL AUDIOの新製品"VA-Flex"や"VA-Patch-F"に採用されている「4406 OFCケーブル」について

ブランド発足以来、プロミュージシャンとのコミュニケーションを取り、楽器に特化したケーブルを世に輩出してきたVITAL AUDIO。

2014年にはケーブルのデザインをリニューアルし、新世代のVITAL AUDIOへと進化しました。
そして2017年にはエフェクトパッチケーブルを線材からプラグまで一新した「VA-Patch-F」、それに伴って新たなギター用シールド「VA-Flex」も登場しました。

そんな新ケーブルについて少しお話させていただきたいと思います。

まず「パッチケーブルのリニューアル」を題目に開発がスタートしました。
今までのVA-Patchは、VA-Ⅳのケーブルを使用していました。

柔軟なケーブルではありましたが、6.5㎜という太さは現代のエフェクトボードを構築するうえで、どうしても太すぎるという懸念点がありました。

多くのミュージシャンからも「細いケーブルを」という要望が出ている中で開発されたのがこの4406 OFCケーブルです。


ケーブルを細くするというと「音が細くなる」とか、「ノイズが入る」などのイメージしてしまうかもしれません。

そういったマイナスのイメージをなくすために様々な工夫をしました。

まずケーブルの直径は5.0㎜という細さにしました。
この細いケーブルで音痩せ対策、ノイズ対策として施した工夫が心線の構築方法です。


※芯線構造のイメージ図


VITAL AUDIOの従来のケーブルを含む多くのケーブルはイメージ図左の集合撚線(しゅうごうよりせん)という構築方法を取っています。

これは芯線を単純に束ねた状態で組み上げる方法です。
図は少し大げさかもしれませんが、芯線の束に隙間が生まれます。

こうした隙間が生まれることで、音質のロスが生まれます。

芯を太くするためには芯線の本数が多くなります。
芯線の本数が増えればその分密集され、隙間も少なくなり、音質ロスをカバーできます。

しかしケーブルが細くなると、芯も細くなります。自ずと芯線の本数も少なくなります。

そうした際に生まれる隙間が音質ロス、ノイズを拾う原因となります。

今回の4406 OFCケーブルでは極力隙間をなくすために中心から円を描いて構築する同心撚線(どうしんよりせん)という図の右側の構築方法を採用しました。

これによりインピーダンス特性を安定させ、信号の流れを安定化しています。これにより音質の向上とノイズ対策になっています。

手間もコストも掛かりますが、それよりもいい音質のケーブルをお届けするためにこの方法を採用したのです。

内部構造だけでなく、外皮には新素材(難燃PE)を採用し、ケーブルを柔らかく軽量化し、音質の低下を防ぐだけでなく、よりパワフルで引き締まったサウンドを生み出すことに成功しています。

こうした開発の積み重ねで生まれたVA-Flex、VA-Patch-Fを是非お試しください。

VA-Flex製品ページ
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価格:2,800~4,600円(税別)

VA-Patch-F製品ページ
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価格:2,600~3,300円(税別)

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